唯識
すべては心の中の出来事にすぎない
そう
自分の世界は自己の認識で成り立っている
ぼやぼやと解るようで解らないこの思想
先日
友人と1枚の画像に関して会話をした際に
そういうことなのかもしれない!て少し気づいた
気づかせてくれたのは
ネットでよく見る錯覚を利用した画像
私にはベージュ系の1色に見えるものが
相手には色とりどりに見えるらしい
同じ画像をスマホという画面を通して見ている
はずなのに
目から入った視覚情報をどう認識するかは
こんなにも個人差がある
同じものを見ていても 認識は異なる
きっとこれは
視覚に限ったことではないことは容易に想像がついて
ともなれば
同じ空間に存在したとしても
全ては 個人の心の中にあり
私は私の心の中の出来事を世界の全てだと思い込み
相手は相手の心の中の出来事を世界の全てだと思い込む
それでは 完全一致なんてするはずがない
この件とは別で
同僚と 業務における希望のあり方について話したんです
これがまぁ 私から見るとちょっと癖のある同僚で 苦笑
以前だったら なんで雰囲気読めんかな、このバカチンがっ
とか思ってたかもしれない
でも 今日は話していて
この同僚が見ている世界 感じている雰囲気は私とは違う
そして この同僚もまた 迷っている
そんな風に思えて
今後が少し心配にはなったけれど そこに苛立ちはなくて
むしろ
帰宅してひと段落したら 感謝したくなった
違う世界があることを 面と向かって伝えてくれる
この同僚とはこれからも こうやって話したい
そうして お互い違う世界でものを見ていることを前提に
共通の言葉が増えるといいな と思ったり
この同僚に限らず 他の同僚たちともそうで在りたいと思ったり
誰も何も間違っていない
全ては心の中の出来事
そんな風に生きれたら どんなにいいだろうか
そう思うなら
そんな風に生きていけばいいだけなのだ
まずは 次にあった時 同僚にお礼を述べたいと思う
