ちょっと前になるけど
zeroの桜井×櫻井対談見ました。
翔ちゃんは、来年からのことを
「今まで巨大クルーズ船みたいな船にみんなで乗っていて、ここからは自分ひとりの小型船に乗り換える」
って言ってて
ずっと、翔ちゃんはパイオニアのイメージで
色んなことを、努力に裏打ちされた自信を持ってやっていて
嵐としての活動がなくなる寂しさはあっても
さあ挑戦だ
って思ってるんじゃないかな
って思ってるんじゃないかななんて思ってたから。
そんな表現をしたことが意外だった。
やっぱり、翔ちゃんも不安を感じたりもしてるのかな。
冷静に全体を見て考えられる人だから
そう思ってるのかもしれないけど。
まあ、私が翔ちゃんのことわかってないだけかもしれないけどー
「楽しみなことより必死になることの方が多い」
って言いつつも
「さあ、ここから勝負だなって思いが強い」
っていうところに、翔ちゃんの前向きな強さを感じるね。
ミスチルの曲で、翔ちゃんが刺さった曲
終わりを意識することで見えてきた
何気ない日常
なんでもない日常が急に輝く
桜井さんは、死を意識して書いたそうだけど
「終わりを意識」
ってことでは、翔ちゃんも同じだもんね。
「今まで普通だったけど
隣でメンバーが爆笑してる
こんな時間素敵だなと思っちゃう」
そんな翔ちゃんの言葉に
メンバーへの思いを感じて、泣きそうになっちゃうよ。
そして。
「後輩には、嵐を通して色々なものを感じてもらいたい。でも、絶対に超えられない壁にもなっておきたい。」
今まで頑張って築き上げてきた実績への自信が感じられる、力強い言葉。
「ブレないことが美」って言う
真っ直ぐな翔ちゃんらしい言葉だけど
自分を縛ることでもあるし、プレッシャーもかかるよね。
そんな翔ちゃん
「考え方をその時々で柔軟に変えて良い」
って桜井さんの言葉で、色んなものがサーッと溶けたって言ってたね
少しでも、力抜けて楽にいけると良いな。
このタイミングで対談できて良かったね。
桜井さんの、性格なとたくさんの経験から出た言葉は、多分、翔ちゃんとは正反対で
でも、どれもスッと沁みてる感じだったよね。
翔ちゃんのこと抜きにしても、桜井さんの話面白かったなー
シンプルにナチュラルに生きてるって感じ
20年前には自分が日本代表だと思ってたけど
5年位前に絶対に無理だと思って、ボイストレーニングして
今は、スタメンじゃないけど入れてもらえるんじゃないかなって思える。
俺には俺の良さがあるばずだって思ってる。
って話が好き。
やっぱりトップにい続ける人は
自信があるけど、奢らず努力し続けてる。
客観的に、自分と周りを見ることができるんだなー
そして、
「好きでやってるってことを忘れない」
それを実感するのが、お風呂で歌ってる時
っていうのも良かったー
有働さんも言ってたように
「トップを走り続ける人同士だから繰り出せる言葉」がいっぱいで、聞き応えのある対談だったな。