お父さんの意識が戻ることを願って。(事故の被害者家族の立場から、、)

お父さんの意識が戻ることを願って。(事故の被害者家族の立場から、、)

私の父は青信号の横断歩道を渡っている途中、右折車の下敷きになりました。奇跡的に命は助かったものの、意識は戻りません。
悲劇からの葛藤や気持ちを綴っています。
何かしら伝わるものがあればいいなと思っています。

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とっっても久しぶりにログインしました。



自分の思いを吐き出すところとして、なんとなくでここのブログを始めました。



去年の8月、お父さんは天国に旅立ちました。





今でも実感湧きません。


コロナ禍で福岡に住む私は県外だからと、お父さんの状態が悪くなったときも面会はできませんでした。


コロナが憎い。


けど、そんななかお母さんは特別に付き添いできて最期の一泊をお父さんと過ごせました。


よかった、お父さんも安心しただろうな。


お父さんが事故にあって、7年間意識がなく長い闘病生活がんばってくれました。


おつかれさま。




あの事故がなければ、、、お父さんが元気だったら、、と今までに数えきれないくらい思いました。



そして、池袋の高齢者事故の件で思ったこと。


高齢者とか関係なく、誠意のある謝罪をしてほしい。



父をひいた高齢者の方は、最初のほうだけ顔出して、それからは一切連絡も面会も何もありません。



裁判が済んだら終わりとか思ってるのかな?


家族はとても苦しんでことわかってるのかな?


そう思うような加害者でした。



きっと誠意のある謝罪があれば、まだ私たちの家族の気持ちも軽くなったはず。


けれど、私には全く謝罪の言葉は響きませんでした。


今でも憤りを覚えます。


高齢者とか関係ない、同じ人間だったら誠意ある謝罪くらいできるはず。



それが1番の心残りかもしれません。



いまの心情をここに吐かせていただきました。



また次の更新は何年後とかになるかもしれませんが。


またいつか。