想えば...

一昨年10月の2泊3日の野球観戦旅行の思い出は、私達親子三人の宝物です。

私自身も、大阪桐蔭対済美戦の逆転サヨナラホームランのシーンや帰路での大阪桐蔭ナイン(の乗る奈良交通バス)との再三の遭遇などの奇跡が今でも信じられません。

その中でも、私自身は、帰路の松山道の最初の下りサービスエリアの食堂で、根尾選手が軟式野球の愛知県代表チームのメンバーと談笑している立ち振舞いと話し振りや凛々しい表情が目に焼き付いています。

下記は、前記事「協育空間」の先生方に宛てた私のメールです。

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○○様、○○様

いつもお世話になり有り難うございます。

先程送信済みの文面(事細かな自慢話しの様な醜態を曝していて...)がとても恥ずかしくなりました。

本人の前で、先生方と話せない内容だと思っての事とご容赦下さい。

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○○様、○○様

いつもお世話になり有り難うございます。

昨晩は、お電話で大変失礼致しました。

娘の数学の疑問に応えてくださったお陰で、

本人の表情が一瞬見違える様に変わった様に感じました。

今後も、この様な、ほんの小さなきっかけが、少しずつでも好転して行く契機になることを期待しています。

日曜日は、娘と妻も共にお伺いします。

(娘に「過保護」だと思われても仕方ありません)

大変、長くなりますが...

　【中略】

決して、貴塾の指導や先生方の問題ではないことをご承知下さい。

　【中略】

最大の転機は、一昨年10月だったと思います。

初めて、家族一緒に2泊3日(道後温泉泊)で愛媛国体の高校野球観戦旅行をしました。

復路では、高速道路サービスエリアの食堂で大阪桐蔭高校の球児達(根尾、藤原、柿木、中川選手など)や監督と間近に接することが出来た上に、

四国道と淡路サービスエリア(トイレ休憩で娘が監督とすれ違いをしたそう)では、大阪桐蔭高校の監督選手が乗っているバスと私達の車が奇跡的に3度も並走(まるでランデブーみたいな走行)&ニアミスをしたのです。

普段は決して見ることが出来ない選手の寝顔や表情を目の当たりにした思い出が、今でも娘(私達も)の脳裏に深く刻まれていて、家族での語り種(ぐさ)となっています。

　【中略】

勉強もしていますが、野球漬けの毎日です。

ご参考下さい。

宜しくお願い申し上げます。

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協育空間の教育長曰く、

「お父さん、お母さん、心配要りません。

○○○さんは、リアルな世界の事に熱心に夢中になっているのですから」

「ましてや、仮想空間の世界に嵌まっている訳ではないのですから、何も心配する必要はありませんよ」

教育長は、私達に本人の前で先ず娘の長所を挙げてくださった。

それから、不得意教科を克服して行けば、必ずや本来の能力が引き出される、と。

そう信じて、長い目で見守っていく事の大切さを、進学実績や学習指導資料等を基に丁寧に説明してくださった。

そして、「問題は単純です。○○系が嫌いだからです。○○が嫌いなのは、塾の授業で解らない所が出てきて、後になっても解消できなかったからでしょ！？

きっと、○○(先生)の指導や授業の問題です。

今度、○○をしばいときますわ！(笑)」

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Everything I Do - Bryan Adams♪

続・協育空間