最近はあまりつけていませんが香水好きです。
数をまともに数えた事はありませんが、
60個は持っていると思います。
でも…
自分でつける香水の匂いって少し苦手なんです(笑)
酔ってしまいますから…
けど不思議とお気に入りの香りには酔いません。

それで、香水を載せる前に香水の基礎知識を、、
少しだけ書いてみたいと思います。


【香水とは何】
香水ってどういうものなの?って思った事はありませんか?
これを定義にしてみると「芳香ある香料をアルコールに溶解したもの」だそうです。
これに蒸留水を加えて香りの強さの調節をしくみたいです。
よくオーデコロンとか言いますけど、このオーはフランス語では水にあたり、このオーがつくと、調節してあるという事みたいです。


【名称の違い】
普段私達は香水って言葉をつかっていますよね。
しかし、これは香料の含まれている割合(賦香率)によって名称が違ってきます。
またその香りが持続する時間も違ってきます。

さくらんぼパルファム(香水)・・・香料濃度は25%以上、厳密にいうと、この濃度のものが香水と呼ばれます。香りの持続時間は約5~7時間。
さくらんぼオー・デ・パルファム・・・香料濃度は10~15%、純正のパルファンの香りをお手頃価格で楽しめる。香りの持続時間は約5時間。
さくらんぼオー・デ・トワレ・・・香料濃度5~10%、一般的に多く見られるのはこのタイプで、香りも強すぎなく、朝つけたとしたら午後にはほんのりとした香りが残る。香りの持続時間は約3~4時間。
さくらんぼオー・デ・コロン・・・香料濃度は2~5%、濃度が低く、お風呂上りなどの気分転換につけるのがこのタイプ。香りの持続時間は約1~2時間。


【香りの変化】
特殊なケースを除き、フレグランスは時間が経つごとに3段階に香りが変化します。
なので私は、店で試しに付けてみて気に入ったからと思ってすぐ買うのではなく、他のところを見て時間が経った時の香りも気に入れるようだったら購入するようにしています。

さくらんぼトップノート・・・つけはじめから10~20分。揮発性の高い香料の香りがします。
さくらんぼミドルノート・・・つけはじめから30分~1時間後。香水の核に当たり、個性が現れる部分で、この香り以降で選ぶ事をおすすめします。
さくらんぼラストノート・・・つけはじめから2~3時間後。この香りを残しながら消えていきます。


【香水の付け方】
人それぞれつけ方は違うと思いますし、体温によっても香り方も違ってきます。
なので実際付けてみて、自分に合う所をみつけるのが一番なのでしょうね。

さくらんぼ手首:香水をつけるのにポピュラーな場所です。内側の静脈の上は効果的に香りやすいです。
さくらんぼ耳の後ろ:体温が高いので香りがひきたち、紫外線の影響をあまりうけなくてすみます。
さくらんぼうなじ:首まわりの中で唯一香水をつけてよい場所とされています。紫外線の影響も受けなくてすみます。
さくらんぼ腕:外側よりも体温が高い内側がいいです。ただし、わきの下は汗と混ざって不快な匂いになってしまうので、止めた方がいいです。ひじの内側の静脈の上は効果的に香りやすいです。
さくらんぼウエスト:ほのかな香りを漂わせるのに適した場所です。食事時に付ける場合はここから下に付けるのがマナーだとされています。
さくらんぼ太もも:香りは下から上にあがる性質をもっているので、下半身に付けるのは適しています。太ももの内側などは体温が高めなので、よく香ります。ストッキングをはく前につけたほうがいいらしいです。
さくらんぼひざ:ひざの裏の静脈の上は効果的に香りやすいです。 足の動きと共に香りが漂います。
さくらんぼ足首:アキレス腱の内側につけておくと歩くたびにほのかに香りが広がります。香りを付け足すときに適した場所です。
さくらんぼ斜め上方:2、3回スプレーして、そこをくぐるという方法もあります。


色んなパターンを試したけど、
太ももの内側と腰につけるのが好きです。
ほのかに香るというのが魅力的ですね。

ちなみにこの記事、
私が三年以上前に書いた記事を少しアレンジしたものです。
あれから少しは成長できたかな?
そうそう、昔のブログってずっと消えないんですねあせる
そのブログのパスワードも何もかも忘れ…
ログイン出来ないのでいつ消えるかも逆に不安。
なのでこちらにも残してみる事にしました(笑)