わたしに一番足りないもの
それは感性!感性がないから、想像力、発想力や応用力がない!
色々な物を見て考えろっていっても、感性がないから気付かないので、考えられない。
引き出しに入れ方も分からないし、引き出しに入れることができず、だから、わたしの引き出しは空っぽのまま...と社長からご指摘いただきました。
確かにその通りで、そもそも、気にならないから考えることができず、例え考えたとしても、浅い部分でしか考えられていません。
もっともっと掘り下げて深いところまで考えられるようにならなくてはいけないのに。
感性とは?
辞書によると、対象からの印象を受け取る能力と説明されています。感性の豊かな人は、自分の目に映る状況に敏感に気づき、その真の意味を理解し感動して、適切な行動ができるようです。
想像力が旺盛
仕事上で一番必要なスキルです。例えば、感性が豊かな人は、人間観察が得意で見ず知らずの人に対し、その人の人生を想像しストーリーを巡らせることができます。
感性が豊かであればあるほど、表面的なことで終わることなく、ストーリーは無限大に広がります。
そして、想像力が旺盛だと広い視野を持って物事を見ることができます。
発想力がある
想像力と同じくらい、仕事上で必要なスキルである発想力。感性が豊かな人は、無意識のうちに人と同じことをしないようにしているのか、出てくるアイデアもありきたりではなく、自由かつ独創的。
視点を変えて物事を見られるので、想像力と発想力を使って周囲が考え付かないような驚きのアイデアを出すことができます。
社長は瞬時に複数のアイディアを出すことができるので、感性が豊かとはこういうことなんだなと尊敬します。
物の捉え方が人とは違う
想像力が旺盛なので、多角的に物事を見ることができ、想像力をめぐらし状況判断をすることができます。日常のどんな些細なことでも意味を見出そうとアンテナを張っているので、感性が乏しい人では理解しえないことまで考えられるようになります。
人の気持ちに敏感になれる
感性が豊かな人は状況だけでなく、微妙な人の気持ちの変化も見逃しません。些細なことも見逃さず観察しているので、状況判断を瞬時にできて、その人が「今求めているもの」を探るのが非常に上手いです。
すごく気が利くひとは感性が豊かであり、感性が豊かな人ほど空気を読める人が多いのは、このスキルがあるからです。
感性を磨く方法
世の中これでいいと思う事は何一つないという発想。なんで?なんで?と考え続ける癖を付けること。
そして、自分の持ち物全て、なぜそれを選んだのか明確な理由を説明できるようになる。説明できないようでは、選んだ理由がきちんとないということ。
この良いと思ったことを言語化できるということは、制作したデザインにおいても、きちんと説明ができるようになりことに繋がります。
これらのことを考えると、感性には論理的な思考も必要だと言えると思います。
これらは、入社当時から社長に言われていることですが、なかなかできるようになりません(ノ_-。)
会社の前の道路が工事中で、緑色のランプが車道と歩道に点灯していますが、振り返ると赤色のランプが点灯しています。進行方向で色が違うということに、振り返れば気付けることだったのに何の疑問も持っていなかったので気付くことはできませんでした。
会社の行き帰りにもネタがたくさん落ちているのに拾えていない私。
7月の目標は「感性を磨く!」まずは、さまざまなことを気にするようになりたいと思います。