薄桜鬼・妄想ギャグ【襟巻き+サラシ+褌=】 | 浅葱色の空の下。

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薄桜鬼に見事にハマってしまったアラサーのブログです。
拙いですが、お話描いてます。
まだゲームはプレイしてません!色々教えてやってください。

少しずつフォレストにもお話を置いていっています。お楽しみいただければ幸いです。

はい、今回は予告していたギャグ短編を上げたいと思いまーす。







さて。


この話を考えた。。。いや、考えていない!頭の中で暴走したんだ!!!


そう、きっかけはですね。。。



素敵絵師さんのお二人、なちさん→JADEさんの絵を見たからですw



まずは最初のアクションはなちさんがリクエスト受けた…んですかね?←ああ、何だか曖昧ですみませんm(_ _ )m
 


こちらから → 


うん、衝撃。


あの…腹が捩れましたwwwww






そーしーてぇー。


なちさんからパスを受けたJADEさん。


叩き出したのがこちら → 



すげぇよねwwwww


素敵だよねwwwww






で。



みふゆ、妄想暴走。




風呂にてニヤニヤしてましたwww


そしてなかなか時間がなく、悶々としてたところ。


ラルク@大阪の移動車内で書き殴る!!!!!!!←時間の有効利用



そしてなちさん、JADEさんに即送りつけるwwwww



了解を得た★


そしてここに辿りつきましたw





激しくキャラ崩壊ですからね。



ご注意ね?!


苦情ヤメテくださいね?wwwww


それでも良い方だけどうぞ。







*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆








某スタジオ。


とある雑誌の表紙撮影が行われていた。




「あー、いいね!その視線っ!たまんねーなぁっ!もう少し腰を入れて…そうだそうだっ!いいじゃねーかっ!」



「よーし、いいのが撮れたぜーっ!デルモ・ハジメ!!チェックー!!!」


「副ち…、いえ、名キャメラマンであるトッシーさんの腕があってこそです」

照れくさそうにはにかむデルモ・ハジメ。


「いや、この仕事は間違いなくお前しか出来ない仕事だ…。
これは来月号もバカ売れだなっ!サンキュー、デルモ・ハジメ!!」

デルモ・ハジメの肩を叩き、グッと親指を立てデルモ・ハジメに向けてニカっと笑うキャメラマン・トッシー。



「しっかし、斬新だよなっ!襟巻+褌=褌だなんて。流石、編集のなち。ぃや…、俺の女だな!」

撮った画像をチェックしながら満足そうに頷くキャメラマン・トッシー。



「そういえばなちさんは今日どちらに…」


「ああ、俺のデスク下でスタンバってるぜ☆アイツ、あの場所が好きでな」

グッと親指を立てデルモ・ハジメに向けてニカっと笑うキャメラマン・トッシー。(2回目)


「…そ、そうですか(何ゆえ…)」

触れないほうがいいと察したデルモ・ハジメ。





撮影スタジオに入ってきた男女二人。


「凄い!憧れのキャメラマン・トッシーさんと人気モデルのデルモ・ハジメさんの撮影現場が見学出来るなんてっ!」

目をキラキラさせてスタジオ内を見回すデルモ新人・千鶴。


「感謝しろよ~、千鶴。この敏腕ジャーマネの俺がいて見学出来たんだからな!」


「はい!ありがとうございます!ジャーマネ原田さん!」

敏腕ジャーマネ原田に笑顔を向けるデルモ新人・千鶴。




「ところでよ、千鶴。お前そろそろステップアップしたいと思わねぇか?」


「どういうこと…ですか?」


「一皮剥いてみないかってことだ。上手くいきゃあのトッシーさんに気に入って貰えるかもしれねぇ!」


「…っ!私、やります!」


「よく言った千鶴!それでこそ俺が見込んだ女だ!!」

デルモ新人・千鶴の両肩に手を置き、うんうんと頷く敏腕ジャーマネ原田。



「で、どうすればいいんですか?」


「それはな…ゴニョゴニョ」

耳打ちする敏腕ジャーマネ原田。


「えぇぇぇぇーっ??!!!そ、そんなの無理ですっ!!」

顔を赤らめ、首を横にぶんぶんと振るデルモ新人・千鶴。


「無理じゃねぇっ!!やる前から諦めてんじゃねぇよっ!
俺には…俺には見えるんだ。輝く階段を昇っていくお前が…。
そうまるでシンデレラのように…。」

デルモ新人・千鶴の肩に手を置き、遠くを見据える敏腕ジャーマネ原田。


「でっ、でも!!」


「わかった。無理にとは言わねぇ…。すまなかった…。ただ…」


「ただ?」


「最後のチャンスかもしれねぇな」

目を細めてデルモ新人・千鶴を見つめる。


「…っ!。…私、やりますっ!」


「よく言った、千鶴っ!!!
今夜のご褒美期待しとけよ」


「は、はい!」

耳打ちしたジャーマネ原田の言葉に頬を染める。



「じゃあ、千鶴。この部屋に入れ。つける褌はこれだ」


「。。。原田さん」


「どうした?」



「この赤の褌。。。原田さんのじゃあ。。。」


「ああ、そうだ。今さっき脱いだ。どうした?変な汁とかついてないだろ?」


「。。。」






再びスタジオに戻った敏腕ジャーマネ原田とガウンを羽織ったデルモ新人・千鶴。


「トッシーさん」


「お~、何だ、ジャーマネ原田」


「一つ提案があるんですが、聞いてやってくれませんか?」


「ああ、いいぜ☆」

グッと親指を立て敏腕ジャーマネ原田に向けてニカっと笑うキャメラマン・トッシー。(3回目)



「女性に向けての提案なんですが…。

襟巻き+サラシ+褌=褌ってのはどうですか?」


「…っ?!随分と面白そうじゃねぇか」

タバコに火をつけようとする手を止め、ニヤリと笑う。


「ありがとうございます!!そう、例えばこのように!!」


後ろに控えていたデルモ新人・千鶴のガウンをばさりと脱がす。

『襟巻き+サラシ+褌=褌』姿が露になる。


「…イケる、イケるぜっ!ジャーマネ原田っ!!!なぁ、デルモ・ハジメ!」

俄然テンションが上がるキャメラマン・トッシー。


「はっ、はい!!」

その姿を顔を赤らめながらも凝視するデルモ・ハジメ。


「ありがとうございます!!因みに私が担当してます、デルモ新人・千鶴と言います」


「そうか…。編集のなちや構成のJADEには俺から通しておく…。
特になちは俺の言うことなら聞くから大丈夫だ!」

グッと親指を立て敏腕ジャーマネ原田に向けてニカっと笑うキャメラマン・トッシー。(4回目)

そしてデルモ新人・千鶴に向けて声を上げる。

「千鶴。お前は今日からデルモ・千鶴だっ!撮ってやる!!」



「はい!お願いしますっ!!!」



スタジオ内に広がるシャッター音とストロボ音。

「よし!イケるぜ、千鶴!そうだ、もっと腰を入れろ!ああ、いいな!厭らしい顔になってるぜぇ!!」


(こんなポーズとか。素敵絵師さんなちさんの絵 →  )


「よし!千鶴!次は女豹のポーズだ!!
いいデルモじゃねぇか、ジャーマネ原田!」


「ありがとうございます!」


「デルモ・ハジメもそう思うよな!」


「はっ、はい!」


「…おいおい、デルモ・ハジメ。ご本尊がご開帳しそうなくらい逞しくなってるぜ?!ま、褌でセーフだなっ☆」

ウインクをしてデルモ・ハジメの褌のアップを撮影するキャメラマン・トッシー。


「…っ!!」

慌てふためくデルモ・ハジメ。


「よぉしっ!!こうなりゃコラボだ!デルモ・ハジメ、デルモ・千鶴と並べっ!!!」


「しょっ、承知したっ!!!」

キャメラマン・トッシーの声にデルモ・ハジメは駆け出した。



こうして二人が表紙を飾った雑誌は飛ぶように売れ、日本に褌ブームが巻き起こった。











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えーっと。


ほら、あの。。。最近、お話真面目に書いてるから。。。



ごめんなさいwwwww



逃げよう、全力で。


ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ






みふゆ