「花吹雪」に素敵なイラストを寄せてくれた
やまと枢さんへのお礼小説です。
ほぼ会話のみで進みます。
斎藤さんとかなめさんのお話となります。
キャラ崩壊あり。
やまと枢さん、受け取ってやって下さいね(;´▽`A
素敵妄想女子の皆さんはれっつ脳内変換!
「かなめ。最近、夜な夜な何をしているのだ?」
「えーっと、お友達の裁縫のお手伝いと絵を描いています」
「そうか。けして無理はしないように…」
「はい、ありがとうございます!」
「一くん、何か考え事?どうしたの?」
「ああ、総司か…。いや特には…」
「ならいいんだけど?」
「…時に総司。お前…女に構ってほしい時は…どうする?」
「何?最近、かなめちゃん構ってくれないんだ」
「うっ…/// 何やら忙しそうでな」
「そうなんだ。僕ならちゃんと甘えたいって言うし、後ろから襲ったりするけど?」
「そうか…」
「一くん、自分の気持ちはちゃんと言葉でも伝えないとね」
「一さん、おかえりなさい」
「!かなめ!どうしたのだ、そんな赤い顔をして!」
「ちょっと熱が出てしまって…。
でも見てください。こんなにも仕上げられましたよ」
かなめの腕の中には子供たちが使うであろう鞄などがいくつもあった。
かなめはギュッと抱き締められる。
「一さん、風邪がうつってしまいます!」
「構わん。だから無理をするなと言ったのだ」
「…ごめんなさい」
「かなめのいいところは頑張り屋のところだが、頑張りすぎるのはよくないな」
「はい…」
しゅんとするかなめをお姫様抱っこする。
「きゃ!」
「俺も一緒に寝る」
「え…」
「安心しろ。襲ったりはしない。俺も…少し…かなめに甘えたかったのだ」
「…ごめんなさい」
「その…今日は…少しわがままを言っていいか?///」
「はい」
「その…何だ…かなめの胸に…顔を埋めて…眠りたい///」
「…はい///」
かなめが用意してくれていた夕食をとり、一緒に床に入る。
朝方、かなめは目を覚ました。
かなめの胸元で眠る一はまるで小動物のように可愛いかった。
「…何をくすくす笑っている、かなめ」
「ごめんなさい、起こしちゃいましたか?
一さんが可愛いなと思って」
「どちらが可愛いと思っている。体調はどうだ?」
「ぐっすり眠れたので、もう大丈夫です」
「では大丈夫だな」
一はかなめの口に口付けを落とす。
「一さん、風邪が…」
「構わん。…俺とて我慢の限界がある。」
甘い朝が始まる。
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どーなんだ。どーなんだよ、この一君。
いかがでしたか?
やまと枢さん、お名前大変失礼しましたm(__)m
みふゆ