- 太陽がいっぱい
- ¥3,591
光ゲンジに非ず(笑)
マイ母が口癖のように「アラン・ドロンは本当に綺麗だった、あんな甘いマスクで綺麗な瞳で、どこからどう見ても完璧な俳優はもう絶対出てこない!」と常々豪語しているのを聞いてきたのですが。
如何せん我が家は映画やドラマを茶の間で見る習慣がないもので映画を見たことはありませんでした。
こないだスマスマ予告関連かなー、何かテレビ見ててアランドロンの名前が出てきて母が「映画をもう一度みたい」と言ったので探し回って借りてきて鑑賞会を行いました(笑)
うん、確かに綺麗です。今の時代にも十分通用する普遍的な美しさです。
てか、仏語や仏人ってどうしてあんな何やってても美しいの?絵になるの?
そりゃー日本人のよさがあるのは解っているけど、なんか逆立ちしても追いつかねぇーって気になります(笑)
作品はかなり昔のものだし、途中わけわからなくもなりましたが(集中力無)、その時代に生きていたわけでもないのになんだか懐かしい気分になりました。
時には騒がしいテレビを忘れて静かな昔の映画を愉しむのも良いですね。
内容はサスペンス的なのに、淡々とした自堕落な感じが好きです。
出てくる家具や小物がいちいち可愛かった~。
それにしても古いVHSビデオしかなかったのですが、価格¥17,800て書いてあってビックリ!
そういえば一昔前まで映画ビデオって高かったのよねぇ。今じゃ考えられん…買えないよ!
しかしガクトや藤井フミヤが出てると騒ぐうちの母は相当な面食いだと思う。
この親にしてこの子ありとか言わないでください。
綺麗なものが好きな事は良い事ですヽ(`Д´)ノ