化粧品類（液体類）

私が持って行ったものは、上の写真に写っている、小さめジップロックの上に置いてあるものです。化粧水、乳液、日焼け止め、オーガニックソープ、洗い流さないトリートメント。これだけ。少ないですよね。ボディソープやシャンプーは、ホテルに置いてあればなるべくそれを使い、無ければオーガニックソープを使いました。

機内持ち込みルールで、100ml以下のボトルをこのようなジップロック１つに納めなければならなかったからです。しかも、ジェル状のものも液体に含まれるんですね。

化粧品などが沢山ある方は、やはり最初から預け入れ荷物にしたほうが良さそうです。

洗濯グッズ

旅行中、アパートメントに泊まった時だけ洗濯機を使えましたが、それ以外はホテルだったので洗面所で下着やTシャツを洗って干しました。（貧乏性、というか貧乏旅行だったので、ホテルのクリーニングサービスは利用しない前提で行きました。）

上のほうの写真に写っていますが、大き目のジップロック、100均の折り畳みハンガー、家にあった洗濯ばさみ２つ、それから＜その１＞に書いたセキュリティワイヤー、カラビナを使いました。

洗剤は、オーガニックソープを100均の100mlのボトルに移して持っていきました。

他にもいろいろな香りのものが売っています。

大きめのジップロックに衣類と水、洗剤を入れて１度洗い、その後すすぎ。

洗濯用の専用の袋も売っていましたが、私はジップロックで代用しました。数回の洗濯では破れることもなく大丈夫でした。

ホテルのタオルは毎日替えてくれますから、シャワー後に洗濯をして、軽く絞った衣類をバスタオルに挟んで足で踏むと、かなりの水分がとれます。

機内だけでなく毎日ホテルで使いました。100均一で買ったので、安いし使い捨てかな、と思いましたが、帰宅して洗ってもちっともくたびれていないので、次回の旅行でも使うことにします。

コンセントの変換プラグ、イタリアはCタイプでした。１つ持っていきましたが、次回はUSBが２つ以上使えるタイプを買っていきたいと思いました。

というのも、スマホは毎日必ず充電が必要でしたし、その他に日によっては充電器、ワイヤレスイヤホン、電子タバコも充電したので、そういう時は順番に充電するしかありませんでした。

こういうのを買うか迷ってやめてしまったのですが、これは持っていけばよかったです。充電する時間は夜ホテルにいる間だけで、時間が限られているのでこういう機器は必要でした。

衣類も、とにかく少なくしなくてはなりませんでした。３月は日本でも季節の変わり目で服装が難しいです。調べたらイタリアは日本より少しだけ暖かそうで、今回はミラノから南下していくので最初の数日だけ寒さを乗り切れば大丈夫かな、と思い、重ね着作戦です。

まずは、私が持っているのは数年前に買ったものなので同じではないかもしれませんが、おなじみのこれです。

これに長袖Tシャツ、パーカー、パンツを組み合わせて、かなり少ない数で着回しました。

一番の寒さ対策としては、ダウンコートはかさばるので、代わりに今回ベストを購入していきました。寸胴の私は、メンズをよく買います。

温度調節にはとても便利でした。あと、細かい点ですが、収納袋をベストの内側にカチッと取り付けて内ポケットに入れておくことができます。こういう収納袋って、いつの間にか無くなることが多いので、これは便利だと思いました。

上着は、登山メーカーの超薄手のウインドブレーカーを着ていました。これも収納袋が付いていて小さくなるタイプです。日中、厚くなったらバッグにしまったり、バッグがいっぱいの時はカラビナでバッグにぶら下げたり。かさばらずに便利でした。

あと、薄めのストールを１枚持っていき、結構使いました。首に１枚巻くだけで、かなり暖かくなります。

寒さ対策として、念のために薄手のウールのカーディガンも持っていきましたが、これは着なかったので、結果としては不要でした。

荷物をなるべく小さくするために最小限のものを持っていき、必要なら現地で買えば良いと思っていましたが、買い足さずに何とかなりました。