いろんなはなし -148ページ目

術後1日目

8/24。

朝の血圧、検温終了。
術後1日目の血液検査終了。
朝ごはんはお茶。
のどがうるおいました。
体を拭いてもらってさっぱり☆

この後部屋を移動するので、看護師さんから呼ばれるまで待機です。

少しするとまた看護師さん登場して。

一本注射されました。
手術後は血栓が出来やすい?ので血栓予防の注射だそうです。

この注射も肩でしたが、お肉をつままれて刺すので痛くはなかったです。

注射が終わるとちょうど旦那さん達が来てくれました。

旦那さんは仕事を休んでくれて今日は一日一緒にいてくれるみたいです☆
お父さんはもう少ししたら仕事に行くのでその前に顔を出してくれました☆
お母さんは旦那さんがいれば安心という事で、少し顔出してから家に戻って、旦那さんとあたしの分の洗濯とか掃除とか。
おうちの事をやってくれるみたいです☆

でも。
みんな来てくれたのはうれしかったんだけど…

少し前から背中が痛くて。
最初は自分で背中をさすればガマン出来るくらいだったけど。
自分でさするのも辛くなってきて。
痛いから話すのもキツくて、何か聞かれても答えられず。

病院の服は前を重ねて紐で結ぶ、旅館の浴衣みたいなやつです。
ゴロゴロ寝返りをうった結果。
見事にお尻の方までめくれ上がって素晴らしくはだけていましたf^_^;)

だから背中をさすってもらいたかったんだけど、旦那さんには恥ずかしくてお願い出来ず…
※手術した後オムツみたいなやつをつけていたので恥ずかしかったんです。
お母さんにお願いしました。

左卵管を切除したせいか背中の左側が痛くて。
さすってもらってもだんだん痛みが増してきて。

お母さんにありがとうして、今度は体を少し丸めて集中することにしました。
※体を丸めると言っても傷があるのでほんの少し膝を曲げるくらいしか出来ません…

集中した結果。
全く痛みは和らぎませんでした。

今度は気を紛らわせれば…と思って
痛くない。痛くない。痛くない・・・
って声に出して自分に言い聞かせました。

これは少し効果があって、ほんのちょっとだけ。
痛みが和らぎました。

少しして、お父さんは仕事に行くため帰ることに。
お母さんも洗濯とかする為に一緒に出て行くみたいで。

お父さん。
せっかく来てくれたのにあんまり話せなくてごめんね。
お母さん。
おうちの事お願いしちゃってごめんね。

父、母が部屋を出て行きました。

旦那さんと2人きりになったあたし。
またおまじないみたいに痛くない…って言い始めたんだけど。

もうムリでした。
痛いとしか思えなくなりました。

この痛みは、鋭いズキズキした痛みではなくて。
なんか鈍いというか、心臓に合わせて重いじわーんとした痛みで。
何とも言えない痛さです。

旦那さんは手を握ってさすっててくれたんだけど、それもうっとうしいと思うほどでした。


ナースコール。

痛い!
とだけ言って、後は旦那さんに代弁してもらいました。

看護師さんは先生に痛み止め使っていいか確認するからガマン出来るとこまでがんばって!
と言って部屋を出て行きました。

ガマン出来ないから呼んだのに。
内心そう思いました。
が、チキンなので言えません。

なんとか。必死にこらえて。
汗が出て来ました。
背中にめちゃくちゃでかい土管が乗ってるような痛さに達し。

2回目のナースコール。

たぶんさっき呼んでから5分もたってなかったと思います。

看護師さん来てやっと痛み止めの注射を打ってくれました。
注射の許可取れて準備してたとこに2回目のナースコールしちゃったみたいです。

何はともあれ。
痛み止めのおかげで痛みも落ち着いて。
やっと旦那さんと普通に話せるようになりました。

痛みって1時間でこんなにひどくなるんですね。
痛くないって素晴らしい‼

それから少ししてお部屋を移動する事になりました。
ここからが地獄。

まず移動する為にはベッドのまま移動ではないので、起き上がらないといけません。
これがしんどい。

移動したら自分でやらないといけないので看護師さんは手伝ってくれません。
横からアドバイスをくれるだけ。

寝返りを打つ感覚で横を向く。
※夜中に寝返りゴロゴロしたと言いましたが、実際仰向けから横を向くだけで右を向くのに5分、左を向くのに10分くらいはかかりました…
左は傷のせいなのか、痛くてかなり時間かかりました。

ちなみにベッドは右側にいろんな機械が置いてある為、左向きで起きなければいけません。

しんどーい。

なんとか左を向いて。
ベッドの頭の方を高くしてくれました。

次に足をベッドから下ろす。
これは案外楽でした。

片腕をベッドについてもう片方はベッドの柵につかまって。
なるべく手の力だけで起きる。
じゃないと傷痛いよー。って。

言うのは簡単。
やるのは難しい。
普段起きるときは、つかまらなくてもたぶん腹筋のおかげ?で簡単に起き上がれますが。
あたしは傷のおかげでお腹に少しでも力が入ると激痛が走ります。
だから、なるべくお腹に力を入れないで手の力で起き上がる。
すんごい大変です。

看護師さんがいいました。
お腹痛いと思うけど、多少はお腹に力入れないと起きられないから一瞬と思ってがんばって。
あと、起き上がり始めたらなるべくそのまま起き上がる事。
途中で痛い、どうしようって止まっちゃうと逆に痛くなって自分が辛くなるよ。
だから痛いのは一度だけと思ってがんばろう!

がんばりました。
というか、がんばって起きなきゃいけない!
気合です。
でも、痛かった。

起き上がったら座って一度深呼吸しましょう。

やっとこさ起き上がって座ったら、深呼吸なんてできませんでした。
傷に初めて自分の重みがかかって痛みで息できません。
でもまた寝っ転がっちゃったら起きるの大変だし、立ち上がることも出来ないし…
痛みを堪えて、座りました。

車椅子に移動しましょう。
つかまる物がなかったので、点滴の台につかまりながら立ちました。
点滴の台は下がローラーなので、1人の時は絶対つかまらないでと言われました。

それから、なんとか車椅子に移動して。
自分の足がふるふるして重かったです。

あたしの新しい部屋は3階の大部屋。
6人のうちの一番端っこ窓側でした。

窓が近いので外の明るさもわかるし、昼と夜の違いはわかりました。

部屋について、身の周りの棚の説明とか受けて。
また車椅子からベッドに移動。
これも時間かかりました。

今日の分の点滴は朝からの続きとあと3本。
それが終わったら管を抜くそうです。

お昼になって、ごはんが運ばれてきました。
術後1日目でごはん食べれるんですね。
点滴だけかと思ってました。

お昼ごはんはおかゆ。
梅干しとおかずが何品かとお味噌汁。

座っているのが辛いし、熱もあるのでそんなに食欲がなくおかゆを2、3口しか食べられませんでした。

あたしが食べてる間、旦那さんはずっとそばにいてくれました。

もう座っているのが限界で、横になると何時の間にか寝ていました。
昨日の夜は中々寝れなかったのに、旦那さんがとなりにいるっていう安心感で寝られたみたいです。

看護師さんが点滴の交換に来て起きました。

交換が終わっても旦那さんは戻ってこなくて。
どこに行っちゃったの?

メールをしました。

少しすると旦那さん帰ってきて。
寝てたから談話室にいたそうで。

病室はエアコンきいてて寒いらしいです。
鼻水たらしてました。

話してるとまた看護師さん登場。
最後の点滴を2本同時に落とすみたいです。

最後の点滴終わって、ついに管を抜くことに。
こわーい!

さすがに恥ずかしいから旦那さんには部屋を出てもらいました。
管を抜く瞬間はホントに気持ち悪かった‼

さて。
管を抜いてしまったのでこれからは自分でおトイレに行かなくてはいけません。

初めておトイレ行く時は、付添いの人がいない場合は倒れたりする可能性があるから看護師さんがついて来てくれるそうで。

あたしは旦那さんがいるから、旦那さんについて来てもらうことになりました。

管をはずしたのが15時の検温の時。
16時過ぎくらいにお母さんが着替えとか持って来てくれました。

夜ご飯は17:30から。
夜も2、3口しか食べられませんでした。

旦那さんとお母さんは談話室でお話。
あたしはベッドで横になっていました。

少ししておトイレに行きたくなり。
旦那さんのケータイに連絡。

ベッドから起き上がるのは一苦労。
なんとか起き上がって、初めて自分で歩きます。

あたしの部屋は今は3人しかいません。
1人は夕方からいないので、お産かな?
もう1人は明日退院のようです。

他はベッドが空いてるので、その柵につかまりながら部屋の外に。
廊下には手すりがあるのでそれをつたって歩いて。

やっとこさおトイレに到着。

看護師さんにおトイレの鍵しないでと言われていたので、旦那さんに外で立っててもらいました。

汚い話ですが、おトイレするにも腹筋使うみたいで痛くて息できません。
どうにか耐えておトイレから部屋に帰って。

おトイレ行きたいと思ってから帰って来るまで、約30分くらいかかりました。

歩くと言っても、お腹をかばいつつなので亀より遅いです。
体を真っ直ぐに出来ないので腰はおばあちゃんより曲がってます。

実際そんなに時間かかると思ってなかったから、もう少しで粗相してしまうトコでした。

次はもっと早く行かなきゃと思います。

そんなこんなしているうちにお母さんは旦那さんの夜ごはんの支度をしに変えることに。

今日もありがとう。

旦那さんも20時になるので帰ってしまいました。
一日中一緒にいてくれて、ホントにありがとう。
寒い、寒いって言ってたけどだいじょぶかなぁ?

みんな帰ってしまい、ついに1人でおトイレに行く時がきました。

頑張れ自分!

やっぱり30分かかりました。

もうこれ以上動きたくない‼と思って消灯してすぐ、寝ることにしました。


今日もハードな一日でした。






ふるふる

手術後。


お部屋に運ばれたけど、下半身麻酔だから頭は起きてます。


だからお母さんと少しお話。



あたしは覚えてなかったけど、手術始まる前に看護士さんに聞いたそうです。


明日のご飯はなんですか?


って。


アホですねー。

もう混乱してご飯の心配しちゃったみたいですガーン


手術後の説明してる時に看護士さんがお母さんに教えてくれたそうです。

恥ずかしい!!


お母さんは切除した部分を見せてもらったらしく


枝豆みたいだったよー


って言ってました。

結構腫れてたみたいです。


そんな風に普通にしゃべってたんだけど。


いきなり。



心臓が震えだしました。

最初は、ふるふる。

なんか変だなー。

と思ってたら。


体がガタガタ震えだして。

下半身の感覚ないから上半身だけ震えてる感じで気持ち悪くて。


震えが激しすぎて力入らなくて声が出せず。


歯がガチガチいってて。


ナースコールしました。



どうしましたー?


スピーカーから聞こえます。


でも、声でなくて。

お母さんはちょうど電話かかってきて部屋にいないし。


なんでひとりになった瞬間震えるんだ??


うー。


って言ってたら。


看護士さん来てくれました。


どうした?って。


しゃべれなくてガタガタ震えてたら、熱計って!て言われて体温計はさまれて。


看護士さんは部屋出て行きました。


少ししてお母さんと看護士さんが同時に帰ってきて。


お母さんは何事???

って感じで。


看護士さんは冷静で。


氷枕をしてくれました。

やっぱり熱が出てきたみたいです。


あと点滴を早めてました。なぜ?


もう少ししたらまた見に来るね。って言って出て行きました。



氷枕をしてもらったせいか、少し震えがおさまりました。

でもまだガタガタいってますが。


お母さんには少し寝なさい。って言われました。


でも、震えてて眠れない!!


そしたら、タオルを濡らして目の上に乗せてくれました。


眠れないけどなんかスッキリしたDASH!



でも、震えは止まらず。



看護士さんがまた来てくれました。


看護士さん:まだ震える?


みるきぃ:はい。


看護士さん:たぶん麻酔キレてきてるんだろうね。痛み止めの座薬。する?


みるきぃ:はい。



というか今は【はい】しか答えられないんですが。。



看護士さんが座薬をしてくれました。

自分では体動かないから届かないもんでショック!


座薬って苦手だったけど、麻酔のおかげでいつ入ったんだかわからずすんなりと終わりました。


ただ、座薬の効果が現れるのはあと30分後くらいからみたいで。


もうちょっと我慢してね。って。



その間に血圧と心拍確認してもらって。


あたしが震えてヘロヘロしてたら看護士さんに言われました。


今日は、手術の人が他に4人いたの。

でも、4人の中であなたが血圧とか一番安定してるわよ。

だから大丈夫。

手術しても痛み止め打たなくても大丈夫な人もいるんだよー。

足も動かさないといつまで経っても退院出来ないし、良くならないから。

痛いけど頑張って動かしてね。

あと寝返りうつの。

そうするとお腹が動いてガスが出るから。

ガスでたら教えてね。


大丈夫だから。

まずはゆっくり寝ること。

起きてる時はごろごろ動くこと。

約束ね黄色い花


私が夜勤でいるからまたなにかあったらよんでね。


って。

看護士さんは出て行きました。


この病院は完全看護なので、付き添いは出来ないそうです。

でも、さっきの看護士さんをみて、うちの母は


あの看護士さんなら安心してお願い出来そうだわ。


と言ってました。


あたしはその看護士さんにこの後もすんごい迷惑をかけるんだけど、ホントにその人で良かったと思いました。



お母さんは、もうすぐお父さんが着くからちょっと駐車場に行ってくるね。

と言って出て行きました。


あたしは目の上にタオルを乗せたままなので周りは見えません。



少し経つとノックが聞こえてドアが開く音がして。


誰?と思ったけど半分寝てたのかなんなのか、あたしはしゃべりませんでした。


ドサッ。

荷物置く音がして。


目の前が明るくなりました。


タオルが外されたんですね。


目を開けると旦那さんでした。


すんごい心配そうな顔でのぞき込んでて。



大丈夫?


って。



旦那さん着いた頃には痛み止めが効き始めたのか、震えも止まってました。



やっと話せるようにもなって。


今日の流れを最初から説明しました。


全部聞き終えて、旦那さんは言いました。


手術いきなりで怖かったでしょ。

(旦那さんはあたしのチキンぶりを知っているので)

でも、日にちが決まってる手術じゃなくて緊急で良かったね。

心の準備とかするヒマ無くてされるがままだったでしょ?

日にちが決まってたら絶対悪い方向に考えるじゃん。


無事終わって良かったね。

赤ちゃんは残念だけど、元気そうで良かった。


と言ってくれました。


旦那さんと話をしていると手術してくれた先生が登場。


元気?


【元気なわけあるかーい!】

痛いです。

って言いました。


傷をチェックして一言。


傷はキレイだからそんなに跡は残らないと思うよ。

って。


あたしの中で手術した傷はすんごい跡が残るイメージがあるからウソだろって思ってます。

今もそう思ってます。



それから、お父さんとお母さんが部屋に来て。


お父さんはかなり心配だったようです。


子宮外妊娠ってのは話してあったけど、まさか手術になるとは思ってなかったらしくて。


仕事も早めに切り上げて職場から直行してくれたみたいです。


みんなで話をしてたけど、20時になり。

あたしの入院してる病院は面会時間が朝8時~夜20時までです。


父・母・旦那さんは帰ることに。

でも、お母さんは明日も荷物持っていったりいろいろやることあるから実家へは帰らず、私たちのお家に泊まることに。

お父さんも明日病院来てから仕事に行くって事で泊まることに。


3人で帰って行きました。


1人になるとかなり淋しい。

足はだんだん感覚が戻ってきて機械でピクピク動いてるのがわかるくらいに。

まだ痛み止めが効いてるから痛みもなく。


ぽけーっとしてると看護士さんが巡回に来ました。


熱計って、血圧・心拍見て。


手術前に管を通したと言いましたが、かなり出がいいみたいです。

腎臓の機能がすばらしいね。

って褒めて?くれました。


本当は9時消灯だけど、早めに消すね。

頭は起きてても体は疲れてるんだから、目を閉じてれば寝れるわよ。

と。


でも、真っ暗にするのが怖いから入り口の電気はつけてもらいました。


少しして眠れたのかなぁ。


時計が遠くて見れないんです。


でも、何だか目が覚めて。

寒かったんです。


エアコンのリモコンがどこにあるかわからず・・


ナースコール。


スピーカーからは、今行くねー。って。

どうしました?とか聞かないんですね。


看護士さん来てくれて、エアコンのリモコン見つけてくれました。

ベッドの下に落ちていたみたいです。


でも、あんまり温度上げないで。と言われました。

気分悪くなったりする事があるみたいです。




少し眠りました。


また目が覚めました。


今度はお腹が痛くて。

何とも言えない痛みなんです。


体も火照って、汗もかいてるのに手は冷たくて。


ナースコール。


看護士さん来てくれて。

どうした?


お腹が痛くて・・・・・


でも、まだ痛み止め使えないみたいで。

さっき使ったのが6時くらいだから・・


あと1時間我慢出来る?

そしたら、痛み止めの注射してあげるから!


あと1時間・・

長い。。。


けど仕方ない。我慢するしかない。。


最初は目閉じて寝るって思ったけど、ムリでした。

他に気が紛れる事・・


歌を歌いました。

なるべく長く歌える歌。


考えた結果。

あたしが最後まで歌えるのは太陽族の【きみだけには】でした。


こんなにーきれいなーよるにはー♪


本気で歌いました。

じゃないと気が紛れなくて。


でも歌い終わっちゃって。。


もうムリだ!!耐えられない!!!!


と思い。


ナースコール。


看護士さん登場。


もう我慢出来ない?

あと10分で1時間だけど・・


よく我慢したから、注射しようか。


注射???


座薬じゃないの????

それか点滴から流すんじゃなくて????



まさかの注射。


どこに打つのかと思ったら、肩でした。


痛いけど我慢だよ!

プスッいて座


いってー!!!!


かなり痛い!!


麻酔の次に痛い?


すんごいモミモミされて。


はい終わりー。

強力なやつだから、これで朝まで寝られるよ。


肩はじんじんしてるけど。


眠れました。


また起きました。


外がガタガタしてて。

お産の人かな?

廊下を歩く音が聞こえて。



ドアが開きました。


ビックリしてドアの方見ると懐中電灯持った看護士さんがいました。

巡回の時間だそうです。


痛みもなくなったって言うと、安心したみたいです。


寝ずらいと思うからって足の機械外してくれました。

あと、ずっとついてた血圧はかる機械も。


外すと体が軽くなって。


寝返りの練習しました。


また見に来るね。と言って看護士さんとさようなら。


足動かして、体の位置変えて。

眠りました。



また目が覚めて。

今度は心臓がドキドキして。

さっきまでなんともなかったのにいきなり息苦しくなって。


ナースコール。


看護士さんもなんでかわからないみたいです。

さっきはずした血圧の機械またつけて、指にはめる心拍?の機械もつけて。


心臓はドキドキしてるのに、数値は正常みたいで。


少しの間また機械つけることになりました。


また時間がたって看護士さん来てくれて。


まだ心臓は変な感じなのに・・

数値は正常で酸素濃度だかなんだかも正常。

腎臓もしっかり働いてるし、問題ないよ。って。


だから機械外しました。


部屋の温度少し下げるね。って。


そしたら不思議と眠れました。


なんだったんだろう。



それからやっと眠ることが出来ました。


でも、ドアが開く音がして声かけられて起きちゃいました。


どうした?

って看護士さんが聞いてきて。


ん?寝てました。

って言ったら。


どうやらあたしが寝ぼけてナースコールしたみたいです。


そのあとも何回か起きたけど、その看護士さんはあたしの体の向きを変えるためにクッションの位置変えに来てくれて。


ホントに迷惑かけてしまいました。

たぶん1時間に1回のペースでナースコールしました。

すみません。。


でも、おかげで怖いと思うこともなく。

朝を迎えました。



24日。


朝起きて、血液検査と検温と血圧・心拍はかって。

体ふいてもらって、朝ご飯の時間。


あたしの最初のご飯はお茶でした。


すんごいノドかわいてて。

すぐ飲んじゃいました。


それから点滴とかいろいろ交換して。




9時頃。

父・母・旦那さんが来てくれました。

そんなのムリです②

ついに始まった人生初めての手術。

胸のあたりから緑の布がかかってて、何されてるのか全く分からず。

ただ気持ち悪かった。

自分も意識あるし普通にしゃべれるし。
でも足は動かないし。
痛くもかゆくもない。
ただ。気持ち悪い。

今回の手術にはあたしがわかる範囲で先生が2人。
1人はあたしを診察してくれた先生。
もう1人は初めて見る先生。
看護師さんはあたしが見える場所に2人いました。

一人は血圧?心電図?見てる人。
何時何分にメス入れたとか点滴交換したとか出血量とか記録してました。

もう一人は点滴見てる人。
普通点滴ってポタポタ垂れてるもんだと思うけど。
手術中はダーって流れてました。

でも、その看護師さんはずっとあたしの手を握っててくれました。
常に声もかけてくれて、大丈夫。大丈夫。
って励ましてくれました。

あと、手術中は深呼吸が大事?みたいで。
何回か深呼吸してねーって言われました。

深呼吸すると気持ちが落ち着いて少し冷静になれるけど、
やっぱり気持ち悪くて頭を右に左に動かして

うーうー
うなってました。

気持ち悪いのはお腹の中を触ってるからだよ。
って言われました。

そんな時間がしばらく続き。

手術してた先生がひょっこり顔出して、

顔色も悪くないし元気そうだね。
もうすぐ終わるよ。

って言いました。

それからどれくらいたったんだろう。
時間の感覚なくて。
あたしにはとてつもなく長い時間に感じたけど。

2人いた先生のうちあたしを診察してくれた先生は手術室を出て行きました。
もう一人の先生が傷を閉じてくれるみたいで。

助手らしき女の人の声がして、
器具とガーゼ?【うろ覚えです(・・;)】の数量確認します。
って言ってました。

ガーゼも確認するんですね。
でも残ってたら大変だし当たり前ですね。

先生が言いました。

これからお腹縫合してくね。

あたしの手術はもうすぐ終わりみたいです。

看護師さんが今中の傷終わったよ。
これから外の傷縫ってくからね。

って教えてくれました。

少したつと

パチン。パチン。

金属的な音が聞こえて。

何の音ですか?

って聞くと

ホチキスみたいなもので外の傷止めてるんだよ。
って。

うそーん。

外すとき痛いですよね?

て聞くと、

すんごい痛いと思ってて。
って。

あたしはすんごいチキンです。
だから怖くなりました。

あたしが怖がってるうちに手術は無事終わりました。

先生に、手術したやつ見る?って聞かれたけど、血が苦手だから遠慮しますって言いました。

終わってからもすぐには手術室出られません。
だって裸ん坊だし。

まず、胸の上にあった金具が外されて布も外されました。
それから出産したお母さんがつけるような大きいナプキンみたいなやつと、オムツみたいなのをつけられました。
足には電気で足の筋肉を動かすコルセットみたいなのを巻きつけられました。
あたしは麻酔きいててわからなかったけど、足がピクンピクンって動いてるらしいです。
傷の所にはシールみたいなのが貼られてました。

ここまでやって思ったのは。
自分の足が自分のものじゃないみたいで。

看護師さんに持ち上げられてもわからないし。
とにかく感覚がないです。

服着るから横向いてって言われたけど、体は動きません。
4人がかりで動かしてくれました。

なんとか服と言っても病院のやつだけど、着せてもらって。

テレビでよく見るベッドからベッドへ患者さんを移動させるやつ。

いち、にーのーさん。

体験しました。

看護師さんには軽いから楽だわーって言われました。
でも宙に浮く瞬間ちょっと怖かったです。

無事ベッドに移動して、手術後の人が入るお部屋に行きました。

部屋に入るとき、ちょっと体格のいい看護師さんがいたんだけどドアとベッドの間に挟まれて出れないって言ってるのを見てみんなで爆笑しました。

あたしが今回お世話になってる病院は産婦人科だけの病院だから、なんとなくほんわかした雰囲気です。

大きな病院に入院したことはあるけど、ここは赤ちゃんが産まれるとこだし、雰囲気良かったです。

お母さはかなり心配してましたが、あたしが笑ってるのを見て安心したようでした。


手術後の人が入るお部屋と言っても、ここは陣痛室?と言われる場所のようで、お産直前のお母さんが使うみたいです。

あとはあたしみたいに手術の人が入るお部屋だそうです。

部屋に戻って少しするとお母さんが戻ってきました。
手術の内容とか説明を受けたそうです。

実際あたしはどういう手術をされるのかしりませんでした。
お母さんもそうだったみたいです。

説明を受けてわかったのが、

開腹した結果、左卵管が腫れいた。
それが原因で子宮に血液が溜まったと考えられる。
左卵管を切除した。
病理検査に回すが、おそらくそこに着床して成長していた。
手術があと3日遅ければ命はなかった。

と言われたそうです。
あと3日遅ければ…
卵管が破裂して大量出血になってショック状態になる。
そうなると、大病院でも入院していない場合は間に合わない可能性が高い。
ってことみたいです。

手術なんてイヤだって思ったけど、今日先生が気付いて手術してくれなかったら。
あたしは今ここにいなかったかもしれない。

でも、あたしは赤ちゃんを殺してしまいました。
正常な妊娠ではなかったけれど、今日まであたしのお腹の中で。卵管ていう狭い場所だけど生きていてくれました。

旦那さんとあたしの子供だからせっかちで、出会ってすぐにここでいっかーって住み着いちゃったんだね。
ってお母さんは言います。

いろいろだったけど。
手術時間は約1時間半くらい。

あたしは生きてました。