「Goodbye yesterday（1971）」

みなさま、こんばんは。
この週末の関東は良いお天気のようです。みなさまのお住まいの地域はいかがでしょうか。
梅雨入り直前の貴重な晴れの週末、素敵なお休みをお過ごしくださいませ。


さてさて、今週は久しぶりにソロで映画鑑賞に行ってきました。
観に行ってきたのは大大大好きな、もしかしたら一番と言っても過言ではないほど好きな音楽人、ジミー・クリフの映画「ボンゴマン」。

全盛期の映像ということで、大規模火災の映像からスタート。ジャンベの心臓のリズムにのり、その時代の混沌とした国情、アフリカ回帰の信条、反骨精神と平和を美しいメロディと鋭いリズムでライオンのように吠え歌うジミー。

途中は字幕などもなく、整えすぎていない飾らない映像でよりリアルさを描いたこの映画から伝わる素晴らしさは、もう簡単には書くことはできないので割愛することとして…

ここ最近のわたしは数々のことが上手くいかず、かつてないくらい沈んでいました。初めて「こころのクリニック」なるものにまで行ってしまう程自分自身をどうするとこも出来なくなってしまって。

そんな時に突如こころに沸いた曲「Goodbye yesterday」
ジミー・クリフといえば「ハーダーゼイカム」「遥かなる河」など有名曲は多数ですが、何故か急にハッ！！と｡｡｡

Goodbye yesterday, welcome today
I know every thing's gonna be fine〜

さよなら昨日　ようこそ今日
わかってる　全てうまくいくさ

繰り返されるこのフレーズ…なんだかふっと肩の力が抜けました。ほぁ〜〜〜

よし！明日もまたがんばろう！
welcome todayと言って朝をむかえよう〜と。

みなさまはこころ救われたという逸曲はありますか？
改めて音楽の力ってすごいですね〜


この映画をじっくり振り返って、そしてもう一度またジャマイカに行ってみたい。いつかいつかの夢。

それでは、みなさま今週も一週間お疲れ様でした。

素敵な週末をお過ごしくださいませ。

明日はオールディーズバンド『THE BOPS』@赤羽ウッディ