ブログ書く元気ないので簡潔に書きます
今日は3ヶ月ぶりに、夏タチの始まった忠彦丸へやってきました。
↓朝、船の下にいた魚群。
メバルかな?
たまたま休みだったのと勝負の前のプラになります。
タックルと仕掛け
ロッドは
極鋭コンセプトゲームF MH160
9:1で操作性がよく、エサを跳ね上げさせたい夏タチでよく使う番手です👍
あとワンピースなので曲がりが綺麗です。
リールは
19シーボーグ200JL-DH
です。
PE2号、先端にフロロ6号リーダー1メートル
そしてダイワの快適天秤マルチ250mm、アームの先にスーパースナップ#2
今回は丸いオモリをつけました。(わかる人いますよね?)
60号メインで、魚が浅場に固まれば40号でした。
仕掛けは
デュエルのピンクフロロ船ハリス 5号(6号の間違いじゃありません)
これを1.8M取り、
オーナーのサーベルフックXの1/0を内掛けで結束。
夏タチの基本仕掛けと言って良い仕掛けですね。(個人的に)
1.8Mあれば、2回くらい結び変えて使えます(だいたいその前に本線がダメになるけど)
ちなみに少し前まで使っていたテーパー仕掛けは使いません。
テーパー部がアクションの邪魔をするのと、浅いと結び目が見切られやすくなります。
あとアカクラゲが絡みやすくなるし、それを解きにくくなります。
エサは支給されたコノシロ短冊。
夏タチサイズですね。
実釣(写真忘れた)
先ず、朝イチは第二海堡周りからスタート。
現着すると結構狭い範囲に船団が!
60号オモリで水深は25メートル位から。
取り敢えずは高活性狙いでNTFF(ノーテンションフリーフォール、竿をピョンピョン跳ねさせてラインを弛ませる誘い)をやりながらの1/4巻き。
程なくバイト、フッキング!
夏タチらしいバイト→本アタリの流れです。
バッチリモーニングサービスの恩恵に与れましたよ。
良い調子で数を伸ばし、8本くらい釣った所で刺さりが悪くり出す…
見てみるとフックが伸びていました。
ハリスが傷つき出したのもあり、結び変えておなじしかけをつかいました。
結び変えるとちゃんと掛かり出しました。
結び変え大事ですね。
今度はどんどん棚が浅くなっていき、15〜20m位。
船長からオモリを40号に切り替える様に指示が出ました。
軽い方がバイトも分かりやすくて掛けやすくなります。
まだ朝イチの高活性は残っています。
バンバン追加して行きます。
前触れもなくドスン!と掛かる魚もちょくちょくいました。
50分くらいしたのか?
バイトが出にくくなりました。
少し艦隊から離れた所に捜索…
水深が上下するとのことでオモリを60号に戻し、30メートル程に群れが下がりました。
誘い幅を少し大きく取り、巻きを1/6に小さくします。
すると、モフっモフッとモタレの様な当たりが出ます。
2〜3回当たった所で巻きを1/4→1/2→1回転と言った風に、誘い幅は変えずに巻き幅だけ加速させます。
そうするとまた連発!
今日は調子がいいです!
また活性が落ち着き、ポツポツと追加。
その後は艦隊に戻って20メートル前後、ポツポツと追加し続けました。
ここで、例の丸いオモリについての感想です。
先ずはメリットから。
全長が短いので、しゃくった際の反動が小さく、バイトがわかりやすいです。
シャクったときにオモリがグリっと回って当たりっぽい感触がほぼ出なくなりました。
小さなモタレでも非常に分かりやすかったです。
ただ…
壊滅的なデメリットがあります…
フォールが遅すぎるんですね。
夏タチだと魚が速く、1秒でも早くシャクリ始めたい場面があります。
冬タチでも、他人より早く落としたほうが良いことが多いです。
そう言った場面ではこのオモリよりもスカリーやドラゴンシンカーの方が良いでしょう。
戻ります…
浅場では小型メインに指4本級も1本で、20本釣れました。
浅場に見切りをつけたのか走水方面へ船を走らせます…
現着、水深は40〜50m前後だったと思います。
浅場よりも気持ち強めに誘いを入れます。
が…
うーん…
食わない…
浅場の後半の様なバイトは出るものの…
なんとか2匹釣ったけども…
…
ここで仕掛けを変えます。
ハリスが傷ついて白くなっていました。
仕掛けのハリスはデュエルのピンクフロロ!
ちょっとハリがあって、飲まれても大丈夫。
一度も切られませんでした。(上手いから?)
透明度がいいのか、バイトは多かった!
透明で綺麗な仕掛けに変えてから指4本の良型がヒット!
この子は捌いてみたら身がピンクで冬タチっぽいおいしさでしたよぅ
その後はバイトもなく…
時間になって終了。
最終結果
23本で終了しました。
だいたいF1.8の掛かってるかもわかりにくい超小型からF4くらいの食べてちょうど良いサイズまで釣れました。
船全体ではトップの28本に次いで2位でした。
同行者は15本。
3ヶ月タチウオ釣りやってなかった人とは思えない釣果でした!
この数日後に他の船で決戦が行われるのは別のお話…