こんにちは
息子、生後6ヶ月になりました。
離乳食が始まりましたが
あっちこっち見ながら
食べてます

量もほんの少しずつという感じ。
マイペースにやってこうと思います
今日は不妊治療の話をしたいと思います。
書こうと思いながらそのままでした。
息子ですが
不妊治療で授かっています
子宮腺筋症と多嚢胞性卵巣症候群
がありながらの治療でした
学生の頃から生理が重く
不順ということもあり
低用量ピルを長年服用。
妊活を始めるにあたって
中止するところから
始まりました
ピルをやめて
妊娠できるようになるまでは
3ヶ月必要とのこと
(薬の作用がのこり
すぐには子どもができない)
3ヶ月後からゆるーくスタート。
ホルモンの薬
デュファストン
ルトラール
などを飲んで
生理を起こして
タイミング法から始めました
けれどなかなか子どもはできず…
始めてもうすぐ1年というときに
婦人科から不妊治療専門クリニックへ
うつります
もろもろ検査を受けて
人工受精からスタート
けれど2回陰性
当時、高プロラクチンで
2ヶ月間カバサールを飲みましたが
子宮卵管造影検査やAMHは
さほど問題ありませんでした
先生のすすめもあり
体外受精へステップアップ
まずは採卵し
自然周期法で8個採卵。
けれど分割が上手くいかず
受精は全敗に


このときは辛かったなぁ…
初めての採卵でまったくだったので
わたしに子どもは無理かも
と結構落ち込みました
その後、心機一転
体を整えて2度目の採卵と顕微授精。
ショート法だったんですが
3個受精し凍結できました
グレードはあまり良くなかったんですが
受精卵を確保できてよかった

その後、移植。
グレード4BCでしたが
陰性

けれど、2回目の移植で
無事妊娠にいたりました

(グレードは1回目と同じ4BC)
1回目の移植後は
とてもストレスが溜まり
体質改善で発散
プロテインやオメガ3を飲んだり
鍼灸に週1度通ったり
ヨガしたり歩いたり…
今の自分にできることを…と思って
かなり必死でした
病気がありながらの
妊活だったので
妊娠がわかったときは
嬉しいのと同時に
この命を出産まで繋がないと
という気持ちでした。
でも今、思い返しても
不妊治療は苦しいものでした
とっても心をかきみだされますよね
ほんの些細なことが気になったり
傷ついて落ち込んだり
真っ黒な感情でいっぱいになったり
そんな自分が嫌になったり
友人にも詳しく話しづらいし
まわりにも言えなくて
仕事しながらだと
治療のスケジュールにあわせて
調整しなきゃで
まわりの目を気にしたり
本当に気を揉むことが多いと思います
主人に助けてもらいましたが
それでも孤独に感じることは多くて
いつまでこれが続くんだろう…と
辛かった
そんなとき
妊活ボイスというアプリを知って
同じ不妊治療に悩む人たちの掲示板に
とてもとても救われました
治療の辛さに共感したりしてもらったり
アドバイスや参考になることもたくさん知れて
今の自分に必要だったのは
同じ悩みをもつ人たちだったんだなと

不妊治療の病院では
なかなか友だちになれませんしね…
辛くなったらアプリ
な毎日で
心の支えでした
この4月から不妊治療も
保険適用になりますね
ホルモン注射や点鼻だけでも数千円
体外受精や顕微授精に数十万
一気にとんでいたのが
3割負担となると
かなり助かりますよね。
不妊治療は
体力的にも精神的にもきますが
経済的な負担もとても大きいので
それだけでもなくなって
ほんとうに良かった
もっと早くそうしてもらえてたら
よかったですが…

凍結卵がひとつ残っているので
年間6万円の管理料も
保険適用になり
そのことを気にせず
自分のタイミングで
第2子を考えられそうです。
でもひとりっ子かなぁ
うまくいけばいいですが
もしまた採卵からということになったら
頻繁に受診しないといけないのが
気が重い…
兄弟をつくってあげたい気持ちも
強いですが
まだどうなるかわかりませんが
経済的な理由で不妊治療を
諦めなきゃいけない
ということが少なくなり
ほんとうに良かったなと思います
ここまでお読みいただきありがとうございます


