いい声をつくろう
音痴は治りますか?
音痴は治りますか?
- 回答 -
多くの人は、耳はよいが声を出すのがうまくいかないという、のどが悪いための音痴です。これを発声音痴といいます。ふつう音痴といわれる人はこれにあたると思ってもよいでしょう。頭では正しい音がわかっていても、声にすると調子がはずれるのです。
一般的に「音痴」と言われる人のほとんどは生まれつきのものではなく、育った環境に影響された後天的な原因によるもののようです。というよりも、単に正しい音を出すトレーニングをやってこなかったというだけのことが多いのです。ですからほとんどの人は正しいトレーニングを量的にこなしていくことによって直すことができます。
普通は10デシベル以内、高さでいうと約半音くらいの音程のずれは、生理的変動範囲として誤差が受け入れられています。上手な人でもときたま音がはずれることはあるのですが、誰にも気づかれないだけなのです。ですから自信をもって歌うことも大切です。
音痴を治すには、積極的に声を出し、歌に慣れることが第一です。その際の選曲は、自分の声質にあった歌で音階の高低が少なく簡単なものにしましょう。そして、とにかく音階を気にしないで徹底して声を使いやすくするための発声トレーニングをするとよいでしょう。発声がよくなれば、しぜんと音程も狂わなくなることが多いからです。
●音痴を治すためのトレーニング
(1)相対音感のトレーニング
聞こえてくる音がどの音であるのかを瞬時に判断する絶対音感は、身につけようと思っても難しいのですが、音楽で必要なのは、前後の音の高さを把握できる相対音感といわれるものです。2つの異なる音を続けて弾いて、どちらが高いか、ほとんどの人がわかるでしょう。(2オクターブの範囲内で行なうこと)1.2つの異なる音を続けて弾いてもらい、どちらが高いかを当てる。2.2つの異なる音を5秒、間をあけて弾いてもらい、どちらが高いかを当てる。3.2つの異なる音弾いてもらい、1音目から何音、上(下)にある音か当てる。
(2)音程のトレーニング
「ハイ ハイ」(ミド)(ドミ) 2音とも同様の体の使い方、息の吐き方をすると、音が上がるときにひびきも頭の方にいってしまいます。つまり、高くなるにつれどんどんカン高くひびくだけでコントロールできない、つまり歌に使えない声になってしまうのです。低→高は、弱→強と捉え、ひびきに逃げないようにしましょう。 応用として、最も声の出やすいキィから高低半オクターブにわたって、半音ずつ転調していきましょう。以下、半音ずつ上下に転調できるトレーニングはそのようにしてください。トレーニングによってもっとも声の出やすいキィも変わります。高いところまで楽に出るのがうまくいっているメニュであり、あなたにあったトレーニング内容だといえます。
(3)音程・音感をチェックするトレーニング
1.次のメロディを、まずピアノで弾いて、続けて「ラ」で合わせて歌います。
2.今度はピアノをつけずに歌ってみて、録音しチェックします。
3.テンポやリズムを変えて歌ってみましょう。速さや雰囲気が変わってもメロディは変わらないように気をつけてください。
(楽譜)「わたしの かわいい しろいね こ」(ドレミド ファミファミ レミファレ ド)
最初にいいかげんに覚えてしまうと、同じ間違いをしてしまうことが多くなるので注意しましょう。また、歌い込んだら必ず楽譜でチェックすることです。トレーニングのときにも楽譜を手元において、何度も見るようにしましょう。歌い込んでくるうちに狂ってくることはプロにもよくあることです。ピアノでメロディのみを正確に弾いてもらい、その録音テープを何度も聞くのもよい方法です。
慣れで9割、あとは正しいトレーニングによって「音痴」は必ず治せるのですから、あまり気にしないで練習を続けてください。
(この記事は「Yahoo知恵袋」より引用させて頂きました)
音痴
音痴はなおりますか?
