ストヒバーガーっていったい何だ・・。 | 広瀬学「不思議ジャーナリストのつぶやき」(奇妙な物語)

広瀬学「不思議ジャーナリストのつぶやき」(奇妙な物語)

不思議ジャーナリスト:広瀬学がお伝えする、とても怪しい真実を語ります。

前回に引き続きまたまたやってしまったストヒバーガーですが、ある一部のマニアの間で大流行のようです。

ストヒバーガーとは、スピーカーやCDプレーヤなどオーディオ機器の間にストーンヒーラーで挟んで、結線していくと「音がよくなる」というという、前代未聞の荒技です。その究極的手法に、一部で引田天功も真青という声が上がっているほどです。

解説図:はこんな感じです。Ge3で図面を作成していただきました。

B2006-12-17-2.gif


当日も上記図のように再現していきました。

B2006-12-17-1.jpg


B2006-12-17-2.jpg


B2006-12-17-3.jpg


B2006-12-17-4.jpg


1つ1つ確かめながら、慎重に作業していきました。今年最後のGe3のイベントだったこともあり、たくさんのお客さんが参加してくれました。そして皆さんの目は真剣そのものでした。

イベントが終わった後お客様に「どうでした。」と尋ねてみました。「いや、凄いですね。でもこれは体感しないとわからないですね。理屈もわからないですし。だから逆に来て良かったです。」と言っていただけました。私もまさに同感です。


あとがき

ストヒバーガーについては「何のアースなのか? ループっていったい?」とういう大いなる疑問は残りますが、もうキサさんとも5年近くつきあってきて、未だに論理的な説明を受けたことは一度もありません。ただ不思議なことに音は変わるのです。その辺がGe3の真骨頂でもあり楽しいところでもあると思っています。

もう3年くらい前のことですが「Ge3て何ですか」と言われたときに「オーディオが好きな関西のお笑い集団のようなものでしょう。」と言ったことがあるのですが、お客さんは「面白そうじゃないか、片っ端から商品送ってみて」といい、凄い数の商品を買っていただいたことがあります。もちろんそのお客さんは、その日以来すっかりGe3製品にはまってしまったみたいです。

とかくオーディオというものは、小難しく考えがちなのですが、Ge3はその「小難しさ」に対して大きな風穴を開けたと思えてなりません。

1月はついに新商品が登場するようです。ぜひGe3な夕べご参加下さい。

2006年「Ge3な夕べ」に参加していただいた皆様、
大変ありがとうございました。


来年もよろしくお願いします。