ご覧いただきありがとうございます。感謝します。
ある店内のラジオで人生相談が入っており
聞き入ってしまいました。
内容はだいたいこんな感じ。記憶で書いているので、違う部分があるかもしれないです。
相談者は女性(45)
既婚、子どもあり。
相談内容は母(78)への気持ちの折り合いを
どうつけたらよいか?
とのことでした。
相談者さんのお母さんはとても厳しくて、
母の理想どおりにならないと、怒られて育ってきた。大学卒業後、逃げるように家を出た相談者さん。
子どもが結婚、出産という母の理想を叶えたので、いったんは、適度な距離感で過ごせていた。
最近、娘とともに実家に泊まりたいと母に伝えると「迷惑だからやめて」と、言われた。
そんな母へどう接していったらよいのか、
とのことでした。
それに対し、回答者さんは
親に寄り添ってもらおうとするのは、
せいぜい高校生まで、
自分が親に寄り添う、と、お話されていたのが
わたしにも刻まれました
高齢の親が、誰かを宿泊させるとなると、布団の上げ下げだけでも大変である。回答者さんは「わたしは実家に帰るときは、ホテルに泊まる」とのこと。
ほかにもたくさん、話してましたが、わたしの耳に入ってきたのは、この内容でした。
このラジオを聞いて、
わたしも「実家に行ったら、労ってもらいたい、のんびりしたい」(実際は親の世話をしている)という思いが強くあり、その状況(親の世話をしている)を嘆いていました
でも、寄り添ってもらうのはとっくに終わっており、わたしが寄り添うんだと、教えてもらったら、今まで親に散々寄り添ってもらっていたんだから、寄り添うのは当然だと、思えました。
相談者さん、相談してくれてありがとうです。
わたしに感謝します。あなたに感謝します。