医学と芸術展 に行ってきた。
芸術鑑賞の授業で「行くように」とタダ券(といっても学費から引かれている)もらってるの忘れてた。
六本木 …交通費が地味に痛い 東京に住みたいいいいいいい
じっくり見てたら4時間経っていた ・・・・ 疲れた ・・・・・・
以後ネタバレ
○アルヴィン・ザフラ 「どこからでもない議論」
一見白くて横長のよくわからん抽象絵画
でもそれは横長の板に貼られたサンドペーパーの上で、人間の髑髏を磨りつづけて
磨り潰したところで完成したという作品。
制作の映像もあった。
人道的にどうなんかと思ったが。
人間もその辺の石も原子からできてるんよな あ~
○ダヴィンチの解剖図とか
・・・よくやったな~
○グンター・フォン・ハーゲンス 「頭から脊柱までの人体切断片」
腎臓や細胞組織内の水分、脂肪分を腐敗しない樹脂に置き換え
永久保存が可能な標本にする技術 で、人間が5ミリくらいにスライスされたのが
あった。 ・・・・・・
○エドワルド・カッツ 「遺伝子組み換え作品ウサギ「アルバ」」
ウサギが緑色に光ってた・・・ それ自体はそんなにショッキングじゃなかったけど
動物を作品にしたってとこに驚いた こんな人居たのか。。
○何かかくのめんどくなってきた。
松井冬子、蜷川実花、やなぎみわ、ゴッホ、、、、、、、好きな人結構居てよかった。
老いたスーパーマンやバッドマンとかヒーロー・ヒロイン達が老人ホームに居る立体作品とか
普通の女の人の石膏像っぽい胸像が30秒で老いていく立体作品とか
ピルで出来たウエディングドレス
ガラスで出来たちょう綺麗な鳥インフルエンザ
昔のレントゲン、義手義足、義眼、人工呼吸器、、、、、、
クローンで生まれながらに年取ってる子供がゲームしてるちょうリアルな立体
書ききれん・・・・
どれが一番好きかといったら
ヴァルター・シェルスさんの写真作品かも 「ライフ・ビフォア・デス」
涙腺ゆるんだ
不治の病で死ぬことを運命づけられた人たちの生前と死期の写真。
自分の文章じゃ全然伝えられない![]()
是非行ってみてください
帰りに前から目をつけていた本屋 入った。
いい本屋だ~・・・住みたい~・・・
SFマガジンのアートブック見つけた。が、ガ・マ・ン・・・






