今日もちょっと小難しく・・音譜


Tips for Interior Design

最近、無垢材のフローリングで
床暖房を使いたいという方が多いです

でも大丈夫かなーっ?て聞かれます
私も不安だったので、この際よく調べてみました

今までの床暖房用のフローリングは、
合板タイプで下地のベニアの乾燥度を上げ
接着剤も耐久性のものをつかうことで、
そり、ゆがみの問題をすくなくしてます

ただし、結構高額であるものが多く、健康志向の高まりもあって
合理的な価格での無垢材にしたいという方が多いです


無垢材で床暖房で使う為にメーカーでは乾燥によるすきやゆがみ
色んな工夫がされているようです音譜

乾燥度を高めたり、
塗装によって呼吸を止めたり、
スキマが目立たないよう突合せ部分の断面形状を工夫したり・・・

ただ乾燥しすぎのものは、逆に膨れるので床がせりあがったりします
塗装で呼吸を止めては、無垢のフローリングの良さである
呼吸性をなくしてしまうので私的には×と思います

床暖房を10時間連続でつかったら、1-2mmはすくようです
でも2時間付けて消して、寒くなったら又付けてという感じでは
そんな隙はでないようです
また、空いても使わない季節で戻ります


無垢フローリングは調湿する木の動きで室内を快適にしてくれるので

とってもいい素材だと思いますが
無垢である以上、ゆがんだり、そりがあることも使いたい人は
考えておくべきポイントだと思います

またあんまり幅広のものを使うと余計ゆがみ等は大きくなります
あとあとこんなはずじゃなかった・・・っとならないようにあせる

無垢を入れたオーナーさんからクレームが出たこともありませんし


私的には、ゆがみやすきなどの問題を差し置いても

それ以上の快適性があるよなーと思ってますが・・・


Tips for Interior Design


ちょっと今日は、小難しくニコニコ


和室作り・・・・

思いっきり遊んでいい和室作りは自由発想でいってしまうこともありますが、
伝統的な和室を作るときはとても神経を使いますあせる


書道の楷書、行書、草書などの違いがあるように
建物にも格式や気品をあらわす、真体、行体、草体があるんですよね

真(しん)の建築は、一番形式ばった建築で
様式の確さと構造の割り出しに尽くします

宮殿とか、将軍の対面の場などのように
正式な主客を招く為の形式化した建物です



行(ぎょう)の建築は、堅苦しい様式ではなく、日常生活の場であり

ややくだけた接客ができる程度のもので、
格式より居住性を重んじるものです

草(そう)の建築は、真、行にくらべまったく自由自在に
適当な自然の材を使って華奢な様式と構造にしたもので
茶室、数奇屋をさします

一般住宅においては、真・行・草が入り混じってますが
真・行・草は、和室を演出したり、
床の間の形や材料の取り合わせなどを考える上での
重要な基本になるんですよね音譜


格式ばった部屋に、くだけた感じの床の間はそぐわなかったり・・・
やっぱり何事もバランスを考えていかないとならないので

オーナーさんの考えや、住み心地、形式の守り方など
どの程度でプランニングするかなどなど気を使います

和室作り、凝りだすと深みにはまりますが、
日本の文化一度しっかり学んでみるのもいいかもしれません・・・ラブラブ

参考:和室の各部名称・・・
個人的に一度つかってみたい御座敷京簾ラブラブ・・・

外国の方が考える「FURO」のイメージでできたお風呂って

やはり日本人が考えるものとかなり違いますよね?



私は外国人が考える日本の・・・みたいのが結構好きで

おーこうでたかー!とか
これってちょっと中国スタイルと混同しすぎ?
とか思いながら観察したり・・・

また日本人が考えるつかないようなアイディアがあったりします音譜


Tips for Interior Design-mhi

fromMHI


こちらは、円形風呂のエプロンをタイル張りにしたもの

大きな外国人の方がちまっと浸っていると思うと

ちょっとかわいくないですが?


Tips for Interior Design-s
fromS


こちらもつかるタイプのお風呂ですが、

オールステンレスタイプです


昔のおうちなどで凄く小さいサイズのもので

取り付いていたりしましたが、

これだけ大きいとなんだかモダンですね


浸かった感じはどうなんでしようか・・・



考え方の違いとして明らかに言えることは、

土間部分=洗い場ではないということです

水場というよりは、居室の一部のような感覚ですね


体を洗う場所は別で、

日本のお風呂のような深いタイプのバスタブは静かに浸るもの

スパの感覚にちかいのでしょうねラブラブ



和風呂に限らず、最近和室のない家も多くなってきましたが、
急なゲストが泊まりたいときや、
赤ちゃん連れで遊びに来たときなど
和室ってあると何かとやっぱり便利です

格式ばった和室や、和モダン和室じゃ、
ちょっと自分の求めているものと違うのよね・・・っという方は
思い切って外国人の作ったような和スタイルに挑戦も
面白いかもしれません

ただそれには、使い方も和風に使うのか、
西洋風に使うのかで中途半端にならないように注意しないと音譜

多様化して楽しみたいものですラブラブ