こんにちは☀


ここ1ヶ月ほど毎日、1羽のカラスが隣の畑や草むらに来てひとりトコトコ歩いているのを見かけます。まだ体が小さく、幼鳥と思われます。彼は南の山からやって来るカラスの集団や隣町のヤンキー風のカラスではなく、この辺りで暮らしているようです。畑の南の木に飛んで行くのを見たので、もしかしたら近くに巣があるのかもしれません。

いつも1人で静かに木陰で休憩したり、餌を探したり、他のカラスの所へ行くわけでもなく、一体どうしたのでしょうか。そんな彼を見る度、「あの子1人で大丈夫かな? 寂しくないかな?親はいるのかな?兄弟はいるのかな?」と心配になってきます。

近くのお稲荷さんに、巣を作って暮らしているカラスの家族が3〜5羽います。もう何十年と前からなので、4代目くらいでしょうか、それ以上かもしれません。巣があるため、他のカラスや隣町の軍団が近くに来ると激しく威嚇して、家族を守っています。

カラスは成鳥になるまで両親と一緒に過ごし、その後、親は子供を独り立ちさせるために追い出すようです。しかし、カラスも生活様式が変ってきたのか、家族で仲良く暮らしています。本当にそんなことがあるのかと思っていたところ、あるブログで、成鳥になったカラスが親に追い出され、独立した数日後、親の所に戻って来たのです。親が恋しくなって、居ても立ってもいられなくなったのですね。その後、彼は親とずっと一緒に暮らしているそうです。カラスも人と同様にいろいろ事情があるようです。子煩悩なのでいつになっても子供がかわいいのですね。親にとっては子供はいくつになっても子供とよく言いますが、つくづく親のありがたみを感じます。

いつも1人でやって来るカラスの子が気になります。彼がひとりぼっちなら親と一緒にいたいだろうなと思います。今度あの子に会ったら「もっと近くへおいでよ❗️みんな一緒だよ。」とエールを送りたいと思います。彼は一歩一歩前進し、試練を乗り越えて立派な成鳥になって行くだろうと確信しています。カラス君、頑張れ❗️



1人でトコトコ歩いているカラス君。愛おしく感じます。また来てね❗️

ムクドリの幼鳥が「ピーピー」鳴いて、親を待っているようです。早くお父さん、お母さんが来るといいね。

ずっと待っています。

シオカラトンボが棒に止まっています。小さい手が可愛い❗️



今朝、カラスがずっと鳴いていました。「カーカー」、「グッグッ」、「ハハハ」といろんな声で鳴いていました。何か伝えていたのでしょうか。ムクドリ、トンボ蜂が来てくれました。セミの抜け殻を見つけました。ツクツクボウシや秋の虫が鳴いて、まだ暑いですが、秋を感じます。最近、夕方にコウモリが高速、低飛行しているのを見ます。



自然に感謝😀