退職後にやること ①保険の切り替え
退職後の手続きで一番面倒なことに、この保険があります。
私が調べたことを簡単にまとめてみます。
すべての人には当てはまらないし、間違いもあるかもしれませんので、
参考程度に読んでください。
①厚生年金→国民年金への切り替えるor加入しない
■年金をもらう条件
保険料納付済期間と保険料免除期間(学生や被扶養者等)とを合算した
期間が25年以上必須。
ブランクが空いてもいいが、60歳を迎える際にもし1ヶ月でも25年に満た
ないと何ももらえない(!)ので、そのためにも切り替える方がベターのようです。
■保険料
月額14,410円(平成20年度)
全国均一ですが、金額は毎年変わります。
※ちなみに会社勤めの際は、半額会社が負担してくれていたので、
退職すると倍になります…。
②健康保険→国民健康保険に加入orこれまでの保険を任意継続or加入しない
健康保険は、ぶっちゃけ絶対病院いかないという自信があれば加入しなく
ても問題なし、ですが、もしなんかあって、法外な金額が必要になったら…
と考えて、一応入ることにしました。
■国民年金保険
□期限:なし
入りたいときに入れますが、失業日翌日まで遡ることになり、たとえ、7月に
退社し、9月に加入を決めたとしても2か月分請求される上に、その間の
医療費は全額自己負担になります。
□金額・上限:市町村によって異なるので割愛しますが、一般的には国保の
方が 高いようです。高収入の方は逆かも。
□継続期間:特に決まりはないので、被扶養者になる場合は簡単に切り替えが可能。
■任意継続
□期限:退職翌日から20日以内に必着で、申請が必要。
一日でも遅れると認められません。
□金額:在職中の2倍支払うことになるそうです。会社や収入によって異なるので、
一概には言えませんが、私は約14000円でした。
□上限:参考までにリクルート健康保険は17,100 円
□継続期間:2年間は次の就職が決まるまで加入することになるので、国保への
切り替えや扶養枠に入るという理由でやめることは不可能。ですが、滞納すると
資格を喪失するので、国保や扶養に入る場合は、その方法でのみ切り替え可能です。
参照:国民健康保険ガイドhttp://www.kokuho.jp/