暑さも朝晩は落ち着きはじめ…秋の気配を感じますね💦


今日お話するのは…


以前から夫が言い続け、「バカ言ってる!」と私たち家族がスルーして来た出来事です。


我が家はステップファミリー!です。


夫の先妻は22歳という若さで亡くなっております。


長女は私とは血縁関係はなく、戸籍上では養子縁組をしております。


先週末のこと…


帰りが遅くなると言っていた長女。


14時過ぎに階段を軽快なリズムで駆け上がり、ササッと長女の部屋へ誰か向かったのです…


姿形は確認出来ず、私はハンドメイドに夢中(マルシェ出店が近い!)で足音のみ気配のみを感じました。


振り向いた時には通り過ぎた感じで…


【遅くなるとか言いながら帰って来たのか!】と思っていました。


次女の帰宅時間になり「ただいま!」と聞こえたので、私は長女の部屋を覗いてから1階へ向かおうと思いました。


しかし、覗くとそこに長女の姿はなく…


【えっ?誰?さっきの…】


不思議に思いながら、次女を迎え入れたのです。


その後もう一度、長女の部屋を見ると…やはり姿はないし、カバンもない!


つまりはまだ帰宅していない。


【はっ?どういうこと?】


軽快な階段を駆け上がる足音…


考えてみたら、長女はそんな足音で部屋へ来ることはないのです。


はじめて耳にした足音…


そのことを夫に話すと「だから居るんだって!何か居るんだって言ってるじゃん!」っと、そう言うのです。


夫が最初に聞いたのは18年近く前のこと…


その日は先妻が亡くなり、ご遺体を自宅へ運んだ日だったそうです。


ご遺体を1階に寝かせ、2階に上がった夫は階段を軽快に駆け上がる足音を聞いたと…


人が上がって来たと思ったけど、誰もいなかったというのです。


夫はその後も数回、その足音を聞いているそうです。


考えてみたら軽快に階段を駆け上がる人は家族にいないのです。


じゃ、誰なの??


見えない誰かが同居している様です…