長男のことばの教室での学習。
大詰めです!
昨年度、進級に向けて自分の取説作成をしていました…
5年生になったら、クラス替えがある。
担任の先生も変わってしまうだろうと…
大きな不安を抱えていたのです。
それは私も同じでした。
都内でもさほど大きな学校ではなく、学年で3~4クラスほど。
長男は3クラスで、新たに同じクラスになる子も出て来ます!
そう、【吃音】なんて知らない子も…
1~2年生は女性の担任の先生で、ことばの教室の学習発表会などにも足を運んでくださり、配慮していただきました!
3~4年生は男性の担任の先生でしたが、吃音があるからという特別な見方をするのではなく、程よい距離感で見守ってくださいました。
5年生はどんな先生か…
4年生終わりがコロナ禍による休校で、ことばの教室の通級もお休みとなりました。
長男の吃音はかなり深刻なほど増え、何を言ってるのか聞き取りにくいほどに…
せっかく作っていた取説も、あと表紙だけというタイミングで途切れてしまいました…
5年生になって新しい先生に取説が渡せない!
今まで1度も同じクラスになったことのない子に自分のこときちんと話せるだろうか…
長男の不安は MAX だったと思います。
コロナ事情から友達とも遊ぶことが出来ない日々…
時折出される課題をこなし、ゲームをやったり、新たな趣味の羊毛フェルトをやってみたり、折り紙を折ってみたり…
本当に変わらない日常というものの大きさを思い知らされました。
吃音がある…
吃音がない人は感じることのない不安を抱えて生きている。
そして親は未来に不安を、いや、不安しかないのです…