毎週楽しみにしている「コウノドリ」もラスト1話となったようです…

第9話、そして第10話とまとめて母として思うことをまとめて❗

第9話で下屋先生が救命救急で帝王切開してましたね…

妊婦さんに降圧剤を投与する前に帝王切開で赤ちゃんを出しましょうと、産科医ならではの知識経験から行っていました。

夫の先妻は妊娠36週で「くも膜下出血」となり、救急車でまずは産婦人科医院へ運ばれたそうです。

しかし、産婦人科医院では手に負えない状態であると救命のある大きな病院へ。

そこでまずは赤ちゃんを出しましょうと、生まれたのは継子です。

それから1週間後に死亡したそうです。

命日は継子の誕生日の1週間後…

赤ちゃんを出してからどんな治療を受けたのかわかりませんが、13年経って思うのは今なら助かったのかな?ということです。

助かって健在だと私の立ち位置も変わってくるし、子ども達の存在も…

複雑ではありますが、その時はその時のベストを尽くしてくれたのだと思います。

亡くなった後に先妻の父親は医療ミスではないかと、色々おっしゃっていたそうです。

まぁ、最初の段階で産婦人科に搬送はないよなって素人ながらに私も思っていますけどね。

そして昨夜の第10話…

出生前診断が取り上げられていました。

私は受けたことはありませんが、初産から35歳で不安は多少ありました。

継子がいて、もし障害を抱えた子どもが生まれたら私は育児をきちんとやれるのだろうかと…

でも、その前に【トキソプラズマ陽性】という難題にぶち当たりました。

色々ネット検索して、障害という言葉が頭を駆け巡りました。

障害があったらどうしようと、そればかりでしたね…

私は何を間違ったのか、どうして何も知らなかったのか…

夜、布団で泣く私に夫は「障害があったらその子は要らないのか💢」と言いました。

その言葉にまずは精密検査を受けて、それから次を考えようと…

色々あったなと、振り返りの時間でもあります「コウノドリ」

【トキソプラズマ】を知り、後々【トーチの会】と出会うわけです。

妊娠出産が当たり前でなく、奇跡なんだってドラマを観てたくさんの方が感じてることでしょうね…

最終回、寂しくもあるけど楽しみです❗