書くはず。 書いた!



1年に1度のアメフト観戦。

毎年1月3日に東京ドームで開催される「ライスボウル」!

学生トップと社会人トップの対戦。

初めてみたのは、何年前だろう。Ritsとオンワードスカイラークスの対戦で、Ritsの勝利。高田のてっちゃん(幼馴染みか!)すごかったなあ。


 1年に1度って寂しいな。

 チャンスがあったら連れてって。

 ムリか。

 呼んで。


今年は友達(プロフィール画像の絵を描いた)に解説してもらいながらの観戦。

そのおかげでわりと分かってきた気がする。ルールと面白さと。心強さと。


野球ぽいなーと思って。

俗に言われてることでもあるんですけど。攻撃と守備が入れ替わるところ。

私が野球ぽいと思ったのは、攻撃のし方。

4回の攻撃チャンスのうちに10ヤード進む。

 (≒ストライク3つまでにヒットを打って塁に出る)

そしたらさらに4回の攻撃が与えられてまた10ヤード進む。

 (≒打順が進んで、ストライク3つまでに塁に出る)

の繰返し。

10ヤード進めなかったら攻守交替。

 (≒3アウトでチェンジ)

タッチダウンはホームイン。

フィールドゴールはホームラン。

ちょっと無理矢理?


バレーぽさも。

QBはセッター。

ちょっと馴れてボールの周辺が見えるようになったころ、ボールの行く先を予想してた。

!!!

トスを予想してるのと同じ感覚!


おもしれー、アメフト。


もっと見れるようになると、ブロックの動きも見れるようになるらしい。それが分かるともっと面白いらしい。


そうそう、切ないっていうかなんていうんだろう。

謙虚っていうか、奉仕の心っていうか。(だからまた大袈裟な)

球技って、サッカーにしろバスケにしろ野球にしろ、ラケット競技もそう、プレーヤーみんながボールを見て、ボールに向かってプレーしてるんですよね。

アメフト見るまでそんなこと考えもせんかった。当たり前すぎて。

触りたいにしても触りたくない(アウトジャッジとかドッジボールとか)にしても、みんなボールに向かってるんです。

でもアメフトのDL(で合ってる?)OL(逆やった)は一切ボールを見ることがない。

ボールの行方は知っていても、ボールを目にすることがない。味方が運ぶボールのことをただただ思う(想う)のみ。

一途!純情!

ほら、切ないやろー。


今度は、その切なさをもって、ブロックの動きにも注目したいなと思います。