逃した魚は大きかった、と。
いやいや、ノブコフさんが言うことには
逃した魚はまだ泳いでいる、とも。(99年全日本時)
まー確かにそうかもしれんけども、1回釣りかけてしまったからには、警戒心が相当大きくなっているのが当然であって、だからチャンスはまだそこにあるのかもしれないけれど、そのチャンスをものにするのは1回目よりも困難を要するわけで。
独り言ー。
ノブコフさんはね、その年のW杯で実際に再び魚を釣り上げ、さらに数年後センターとしてもっと大きい魚を釣ったんですよね。
本題に入る前に。
NEC勝ったー!!
しかも5位まで上がってきたー!!
松下に3-1。
最後の1点は菅くんのブロックだと。
(被ブロックは・・・戦評 見てね)
みかちゃん、昨日に引き続き好調。
全ての数字がいいですね。
バックアタックは4の4!
NECはかねこだけじゃねーんだぞ!
ところが前田さんの数字が・・・。
よう勝てたなーと思ったら、
松下にスパイクミス18、サーブミス13、おまけにチームフォルトが4。
フェリッペがスパイクミス9(打数38)のサーブミスが7(打数14)。
こんなことがあるんですね。
チームのミスの半分がフェリッペだなんて。
サーブにいたっては2本に1本ミス。
(エース2本で効果率は18.2%だから帳消し?)
NECはスパイクはミス少ないけど、サーブミスが15本。
そのわりに効果率よくないし。
相手が調子悪くてよかったね。
でも勝ちは勝ちだから!
来週はサントリー、松下。
ここ最近勝ってる相手だから、いけるよー。
頑張れー。
そして本題へ。
本日2試合目はレギュラーラウンド1番の注目カード。
世間的にも(ジェイテクト×FC東京)、個人的にも(10番×10番)。
個人的な結果はおいといて、世間的な結果は、FC東京の勝利。
しかしまー、あんだけ止められておきながら、ようもぬけぬけとヒーローインタビューを。
って完全にやつあたり。
そうですよ、ようもあんなに止めておきながら、何故に勝てんのかと。
またも来ました、ブロック本数セット4.25本。
金丸さん様様。セット1.5本。
(小松さんは怪我だそうで)
だけじゃなくて、みんな満遍なくブロックしてますね。
(まっつんは3本あった気がするよ)
(そうすりゃセット0.67本でランキング維持なのに)
いくらあっちの攻撃を止めようが、拾おうが、こっちが決めんことには・・・ね。
結果論でしかありませんが、
4セット目終盤、調子のよかったまっつんに上げ続けてもよかったんじゃないかなと。
挙げてたらどうなったのかなと。
(トスは上げますか?挙げますか?あ、揚げますか?)
スパイクはね、コートにぶっ刺すだけじゃないのよと。
(3試合目を見てようやく気付く)
3人ともにね。
素直なことはよろしきことかな。
じゃなくてー、しかしほんとに1本もフェイント見てない気がする。
センターの苦し紛れの以外。
しかしセンター決まらんなーと思いきや、金丸さんは9分の7。
えらい打ててない決まってない印象だったんですが。
(吉田さんは8分の1)
そうか、打数が少ないのか。
2人合わせて山本さんの打数と同じってー。
センターが使えてないのは、カットが悪いから?ですよね。
もーちょっと(じゃ足りない)頑張ろう。
さー、何から修正していきますか。
FCとはおそらくつくばで当たることでしょう。
それまでにひとつひとつ。
まだ2ヶ月ありますから。
その2ヶ月後。
FCのセッターはどっちでくるでしょう。
私は山内さんの方がやだ。
止めにくいし、読みにくい。
し、速い。
山岡くんは止めやすいのですよ。
事実、今日のブロック本数は相当。
(ってそれ、山岡くんどうこうじゃなくて個人の問題)
(1枚で止められるってどうよ)
・・・ではなく、山岡くんのトスを見切っている人がこっちにはいるのですー。
だから今日あんだけブロックできたんでしょ。1枚で。
(山内さんほど速くないっていうのもあると思うけど)
でさー、それ知ってんなら、他の人にも教えようよー。
昨日、
○山岡氏のトスを見極める
で書いた通りおまかせしたら、なんだかすごい止まってしまったんですけれども、キャッチで見極めてからでも追いつくものなんですね。(サイドは)
って、キャッチのしかたが違うくらいだからきっと入り方も違うわけで、それ見て動いてんだよね。
そこまで分かってんならみんなで共有しようぜー。
ってこれはあくまで1本1本のトスの話であって、トスワークでみると「真骨頂 」だそうなので、止めるのは難しいのかも。
しかし試合中にどんどんトスが速くなっていくなんて。
山岡氏さすが。
ライト後ろからの伊東さんへのレフト平行がすごい。
それ、普通の平行より速いよぅ。
山岡氏こわいよぅ。
でもツーは決まらないよぅ。
「山岡のツーは決まらんなー」 byFC東京控えメンバー
「たしかに」 byあたし
2本目のツーにいたってはブロック3枚。
ツー好きなんやねぇ。
そして意外に打ちたがりですか?
そろそろ王子の座が明確になってきた模様。
ツーはアレでしたけど、今日こそワンハンド王子。
3回のチャンスを3回とも得点しました。
今日は、山本さんへのBがあったんですが、私は昨日の加賀さんへのBの方がよかったと思います。決まらなかったけど。
いい加減、山岡氏のお話は終わりにして、
今日、調子よかったよね。カット以外は。サーブもか。
でもサーブミス多かったけど、すんごい速いし重いし。
音すごかった。
スパイクもどえらい刺さりよう。
「松原今日調子いいんじゃない」 byジェイテクト控えメンバー
「(無言で頷く)」 byあたし
あー、やっぱりあげとけばよかったんだよー。
くそー、ほんと勝ちたかったなー。
で、結局個人的対戦カードの決着はというと・・・
山岡氏のトスを見切っているという点では松原氏だけど、チームの勝利とチーム内の活躍でいけばやっぱり山岡氏ですよね。
当然の結果でしょう。
ファイナルラウンドではどっちも勝ちますから。
2試合目しか書いてないのにこの長さはなに。
このあとフルセットの3試合目があるんですけど。
ってもう書く気力がないので(それといい加減研究を・・・)、一言で。
面白い試合でした。
えらいブロックの数でしたね。
二言!!
特殊鋼のセンター線うらやましすぎます。
最初、「いいねえ」って見てたのにいつの間にか「いいなあ」に。
どっちのセンターも、どっちのセッターでも、打てますね。
あと、いいところで出てくる淡田くんね。
サービスエースとかブロックとか。
絶妙。
とか言いよったら、どんどん思い出してきて終われなくなっていく・・・。
20点目で出したピンサーがあわや25点目をとりそうな勢いだったとか。
そしてスリッパを叩き始める勢い。
ってこれは5セット目の話。
もういいや、これ(↑)書いたから満足。
今日もユニフォーム姿の弟越しに、私服姿の。
はやくしてなー。
あー長かった。
最後に。
戦評としてはなんか新しい感じですね。スポーツ雑誌っぽい。
「真骨頂」とか「最大の歓喜」とか。
って、今までそんなにじっくり読んだこともなかったんだけど。