ぶらりバレー旅、略してバレり旅


早朝7時に東京着いて、そのまま友達んち直行。友達んちで昼まで時間潰し。友達が録画してた春高バレーセレクションやインカレ2004・2005の決勝・準決勝を流し見。(友達は社会人なのでお仕事中)

インカレ2004では健太さんのナイスクイック(ハマってる。NECではまだ見たことない)、センターやってる石島さん、サイドやってるトミー、やっぱりかわいい孝くん、勝野さんのアタックライン際のナイストス(さすが元セッター)、今と変わらない元さん。とか色々。やっぱりちゃんと全部見とけばよかった。土日大学リーグ見たから、また今頃見たくなってきた。

春高セレクションは「鎮西×釜利谷」、「花園×東亜学園」を見ました。ずーっと見たかったやつ。鎮西×釜利谷は、新さん、朝日さん、渡貫さんが出てた。新さん、解説者にべた褒めされてました。今大会No.1屈指のセッターとか、ブロックがいいとか、元アタッカーだからその(どの?)へんのセンスがいいだとか。朝日さんより褒められてた。新さんも今と変わらない。花園×東亜学園はすごかった。コートにいる12分の7がVリーガーになってる(西村さん、小糸さん、畑さん、のぶちん、當間さん、浦野さん、奥さん)。しかもその7分の4がNECでプレー(西村さん、のぶちん、浦野さん、奥さん)。両セッターは2人ともJTだし。もしかしたら、東亜のベンチには誠太郎さんもいたのかな。すげーな春高。のぶちんの変な動きはその当時からだった。のぶちんも今と変わらない。NECが優勝した5thくらいの時の方が若い気がする。誰かがやってた天井サーブ、勿論思い出したのは楊さん。私が知ってるリアルタイムでの天井サーブは楊さんだけ。奥さんめっちゃ跳ぶ。NECでもレフトで出るとこ見たかったな。ピンサー姿しか見たことない。サージェントジャンプで90㎝越えるらしい・・・。奥さんだけじゃなく、西村さん(スパイクジャンプは110㎝)も跳ぶし、浦野さんも跳ぶし、小糸さんも跳ぶし。あ、7分の3がリベロになってる。

いつものことながら感想が薄い。やっぱりちゃんと見とけばよかった。ちゃんと見たところで、覚えてることが増えるだけで感想は薄いままですけど。


NECは見学者が多い多いと思い込んでいる私。準備が早く終わったのもあって12時半発のメールバスに乗りました。40分にNLP着いて、体育館覗いたら、見学者ゼロ。まだネット張りしてた。さすがに早すぎるし恥ずかしいので友達来るの待って体育館に入ったのがそれでも13時。選手すら出てきてない。前はこのくらいの時間になるとフロアーでうだうだしてたのに。13時半に練習始まってランニングから。このときに見学者が私たち2人だけ。NECでもこんななの?平日でも20人くらいいるイメージだったからビックリ。合成と変わらない。終わるころには12,3人だったけど。(この日、合成見学に行ってた友達は最後まで独りきりだったらしい。)

練習はランニング、ストレッチ、サッカー(12分ハーフ!)、パス、対人、ワンマン、何かあった気がする、スパイク(バック、直上、コンビ)、打ち込み、カウントダウン10、サーブ、・・・覚えてません。順番違ううえに、金曜と混ざってるかも。基礎的な練習が多かった。

印象的なこと(要は覚えてること)だけ箇条書き。

・ストレッチできてるのかなあの人たち>畑田さん・大角さん、勇さん・足立さん。またーりしてるだけに見える。いつものこと。

・だからやっぱりサッカーは長いと思うよ。のぶちんはサッカーが好きなだけで張り切ってるだけで実は上手くないんじゃないか、と思うのは私だけ、だと思う。足立さんは上手い。勇さんはスウェットなのにその裾をパンツにきちんと入れてた。しかもパンツもきちんとウエストまで上がってた。勇さんらしかった。みんなやたら2階にボールを上げて自殺点大量。自殺点でもゴールはゴール。しっかりキーパー交代してました。

・普通のパスのあとに、9mパス。コートを横向きに使って、サイドラインから入らないようにロングパス。最初オーバーで3分(かなり長い)やった後に、ミスなしで1分(多分)。次は小さいボールでアンダー3分、ミスなし1分。ミスすると1分計り直し。キツそうだった。NECはオーバーの手がみんなきれい(合成はオーバーが汚い人がいたりする)で感心。(偉そうでスイマセン)

・サッカーではあれほど2階にボールを上げたのにスパイクでは大して上がらない。別にいいんだけどただ私が期待してただけ。鎌田さんのボール拾いが超アグレッシブ。

・打ち込みめっちゃキツイ。レフト→セミ→ライトの順に打って引いて打って引いて打つ。しかもアタックラインにコーンが置いてあってそこまで引かなきゃいけない。次はライトから順に。4人1組で4往復。1組目は畑田さん・のぶちん・奥谷さん・みのさん、球出しが新さん・宇佐美さんだから早くて(平行のタイミングに近い)キツイ。2組目以降は球出しがセッターじゃないから遅いんだけど、タイミングとりづらくて、それはそれできつそうだった。

・カウントダウン10(テン)。10点とるのに何回切り替えしたかを数える。得点の右側で10点から減らしていき、0点になるまで。左側では切り替えした数を表示。何回か組み合わせを変えて、切り替えした数が多い組にいた人は罰。奥谷さん、石倉さん、大角さん、宇佐美さんと誰か2人くらい。センターライン、アタックライン間を反復横跳び。遅かった奥谷さんと大角さんはもう1度。また遅かった大角さんが最後に1人で。

・その反復横跳びの遅さが気になったのか、終わったあと、てっちゃんが「もっと早くできるんじゃないの」な感じで反復横跳びしてた。それ見て楊さんが「大きいやつはこの動作(ラインにタッチ)がキツイんだよ。小さいやつは横の移動が大変だけど。」と何回も言ってた。「小さいやつ」ってやたら言ってた気がする。その後またてっちゃんは「俺は横も早いけど」な感じでまたやってた。あくまで私の勝手な想像ですけど。

・サーブはスピードガンで計りながらの練習。2面使って練習してるんだけど、気付いたら、法政卒とそうじゃない卒に別れてた。法政卒は4人だけなんだから何人かそっち側に移動したら?効率悪いよ。

・そのサーブ練中に倉庫から楊さんが大きいマットを出して来ました。高跳びで使うような、大きくて厚いやつ。壁にもたれかけようとするけど、すぐ倒れてくる。楊さん、押しては倒れてきて、また押しては倒れてきて、を何回か繰り返して、マットの下を少し壁から離す。最初からそれやればいいんだけど、楊さんも分かってるんだろうけど、どうしても下を動かさずにもたれかけさせたい。その気持ちは分からないでもない。で少し壁から離したにも関わらず、マットが倒れてくる。楊さん、最初はマットを手で押してたのが、肩で押し、いつの間にか体当たりに。それも開かないドアをぶち破る時にするみたいな肩から思いっきりの。しかも助走付き。選手がサーブ打ってる背後でやってるから誰も見てない。それでもマットは倒れてきてた。寧ろ勢い付けすぎて反動で倒れてきてたと思われる。結局またマットの下側をさらに壁から離してようやくマットが立てかけられました。楊さんでも1人遊びするんだなー。

・その立てかけたマット。練習後の筋トレで使うらしく、全体練習が終わった後に、楊さんが動かしてました。それに気付いて中西さんが手伝いに行ったけど、楊さんまた1人遊びするからどう手伝っていいか分からないみたいだった。立てかけてあるマットに飛び乗り(当然楊さんの身長より高い)、どうやらバターン!(伝わります?)ってやりたいらしく、1回目は上手くいかず、マットが楊さんの重みで2つ折りに。わざわざもう1度立ーてーかーけーてー、助走つーけーてージャンプ!(中西さんは横で見守ってる。)バターン!とはいかなかった(楊さんは壁とマットの間に入り込んでしまって、ズルズル落ちただけ)けれども満足したらしく、2人でマットをズルズルと運んでいきました。中西さんの方が大人だな。

・そのマット。ジャンプして手をついて胸からお腹・・・と順番に着地する(フライングの着地みたいな)のを10回1セット、1回ごとに180度方向を変えながら10回1セット。マットの上だから腹筋が相当キツイらしく、10回(ほとんどの人がズルして8回くらいで終わってた。私数えてましたから!)終わったら、マットから立ち上がれない。でも次の人がいるからよけなきゃいけない、とは思うみたいで、ゴロゴロと転がって、マットからドサッと落ちてそのまま静止。てっちゃんのドサッと感がめっちゃかわいかった♪重量感のあるぬいぐるみみたいだった。いや、ぬいぐるみであった(断言)。宇佐美さんとてっちゃんが一緒にやっているところへのぶちん。180度回転するのが難しいらしく、宇佐美さんがのぶちんにお手本を促すと、恥ずかしいのかなかなか始めようとせずに、マットの皺をしつこく直してた。マットにあがったらあがったでブツブツを言いながらイメトレ。さっさとやっちゃえばいいじゃん!そのあとに大角、畑田、足立、勇さんたち。今日は足立さんがすごい元気でこの時も勿論元気だった。みんな無難にこなしてって、180度回転の大角さん。ジャンプして手から順番に、とかじゃなくなってて、全部同時にドサッ。跳んでドサッ。落とされた人形みたい。ただでさえ面白いのに、跳ぶ度に足立さんが「フォーゥ」とか「イエー」とかいうから!真正面で見てるのに我慢できずに思いっきり肩震わせて笑ってしまった。というか、それが足立さんを調子に乗らせてしまった気がする。


最後に、これはいいんだろうか、と思ったこと。

のぶちんがサッカーの時に来てたTシャツ。お初にお目にかかりました。デサントのTシャツで、白地に青で文字。背中は親指を立てたラジャ!(グッジョブ!の方が分かりやすい?)の手。前にも後ろにも「Champion」の文字が。「theChampion」と書いてあったから来期や黒鷲への想いが入ったTシャツかと思いきや・・・よく見ると・・・theじゃないよ?・・・「12thChampion」!!!えぇーっ!!!作ってあるってことはセミファイナル以前に既に出来てたってことで、決勝いけると思っていたわけで、優勝すると思っていたわけで。その想いはすごい嬉しいんですがー・・・、、、着ちゃうの?着ちゃうんだ。でもそれ見て、腹立つとか、呆れるとかじゃなく、「のぶちんそれ着るんだ、ふーん。」みたいな感じだった。これを呆れるというのかも知れないですけど。勿体ないから?それとも悔しさを思い出すため?若手が着てたらすごいがっかりしてたと思うんですけど、のぶちんだから何も思わないというか。ただ大村さんは絶対着ないだろうなぁと思ったり。


出待ちもしました。合成では、体育館に入ったときとか帰るときに選手とすれ違うと「こんにちはー」とか「お疲れ様です」って言ってくれるし言い易い。でもNECでは言わなきゃとは思うけど、言いにくい。なので待っている選手以外の選手には何も言えませんでした。