20数人のお母さんお父さんと、足立区議会議員のO氏もいらっしゃいました。
地震後、おかあさんたちは皆子供を守るためにいろいろ考え、対策されておられました。その中でも今回の議題
『給食をどう考えるか』
子供のために非常に重要な議題です。
様々な意見がありました。
一番多かったのは『弁当・水筒持参』の提案。
保育園・幼稚園は、『持って来ていいですよ』と、割と柔軟な対応をしている(区も『そう対応していいですよ』と言ってる、とO議員の弁)のに対し、小中学校では、そうではない。各学校の方針による、とのことでした。
父兄は『お弁当をもたせると、他からなにか言われるのでは』という懸念をされてる方が多かったようです。当然の感覚だとおもいます。
また行政は、『給食を食べなきゃならない、という決まり(法律、条例等)はないですよ』と言っているとのことですが、父兄が『じゃあ、そのことをちゃんと(紙モノで)通達してください』と言ってもやらない事実があります。これはどうなのでしょう???
父兄側は『学校側の方針』については、校長や教育委員会側の方針では?との認識のようでした。しかし議員は、『PTA役員や地域コミュニティ役員のほうが発言力が強いので、校長たちはその方々の方針に沿う運営のほうが多いです。』と話されました。
本当にそうなら、PTAの意見で学校のいろいろな方針が決まるということだと思います。もっと気兼ねなくお弁当を持たせてもいい環境があってもいいと思うのですが。。。現実はそうではないようです。
足立区では、それぞれの小学校で給食を作っているところが多く、献立を決め仕入れを担当している栄養士さんがとても苦労なさっているとのことでした。
限られた給食予算(しかも未払いのところも多い)で、できる限り安全な食材を調達しなければならない現状。限度がある、というよりは、できないことがほとんどなのでは、と感じます。
個人的な見解としては、現在の関東産の食材は子供には良くないのでは、と思います。
検査して出荷してる、と謳ってるものも、どの機器でどのくらいの測定検査をしてるのか?と考えると、子供に安全と言い切れるものはないんじゃないかと思います。それは、そこまで検査することが現実不可能だからです。
1千万円超の機械でも数秒で判定なんかできませんし。現実は12秒で箱ごと測定出来ます、というモノ(400万円超)が多いようですが、最低測定基準値は満たせていないのが現状です。
測定機器代も測定に係る代金も多額と考えると、それよりは放射能被害が少ないであろう、西日本~九州の食材を利用するほうがいい、と言う意見も出てました。現実的に考えれば、私もその意見に賛成です。
しかしながら、予算や今までの仕入れの問題もあって、そう簡単には変更できないようです。
この方法がベスト、と言ってもそれを100%実行出来るわけではないので、どの方法も出来るところから取り入れていき、少しでも子供の被爆リスクを減らす、ということを実践していくしかないのかな、と感じました。
12/10は、地元葛飾の勉強会があります。
こちらも参加して皆さんの考え、ご意見を聞いてきたいと思います。
余談ですが、放射線測定に、ALOKA社『TCS-172B』を使っているところが多いようです。この機器、確かにγ(ガンマ)線には非常に反応してくれますが、β(ベータ)線は測れません。
ストロンチウムはほぼベータ線です。しかも放射範囲が50cm程度です。
地べたで遊ぶことが多い保育園、幼稚園、小学校では、ちゃんとベータ線が測れる機器を使用して計測するべきだと思います。


