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アメリカ黒人教会も第五弾で最終章になります。


①~④までお付き合いいただき、ありがとうございました!

<バックナンバー>
アメリカ黒人教会①
アメリカ黒人教会④


もう速攻で本題にいきます。

雨が降っていますが、本題にいきますw



公民権運動!!!


1950~60年代です。


ここで有名なのは、キング牧師です。

人種差別をなくすために尽力した人で

「I Have a Dream」という演説をしたり

ノーベル平和賞を受賞したりしています。^ ^


かなり大規模に行動を起こした人ですが、

このとき黒人教会は社会変革の原動力として機能していました。


前の記事で述べたように


集会所として使われていた
物理的機能

「黒人に対する人種差別をなくすぞ!」
という信仰があった
心理的機能
両方あったのかなーと思います。



こうした努力は

1964年の公民権法や65年の投票権法
で結果としてあらわれます。





では、

今日の黒人教会はどうなっているのでしょうか?


そもそも黒人社会の現状が
あまり良くない状況にあります。



中産階級と貧困層の二極化です



そして中産階級は現在

黒人キリスト教信仰とは対局の考え方を持っています。

「神は富める者と共にある」












えw

ちょっとまってww





思わず
こんなリアクションになってしまいました。


ちょっとツッコミどころがたくさんあって
どうしましょう( ̄□ ̄;)



かつて差別されていた経験のある人々が
ずいぶんと個人主義的な考えになっていました。

平等を唱えるような感じではないんですね。


それはもちろん、
お金は大事ですから

お金はあれば困ることってないでしょうけれど。


考え方を一歩間違えたら
お金だけを追求しちゃうような

ちょっと危ういんじゃないの?

という思想に感じられます。




そもそも「中産階級」って富める者なんですかね?w



ちょっと皮肉っぽく言っちゃいました。


やばいやばい、もうやめとこ。




ツッコミ終了ーーーーーーーーーーーー。





もう片方、貧困層。


貧困層って主に若者なんですね。


あまり貧困すぎると
心ってすさんでしまうかもしれないですね。

「信仰が何になる?」

という疑いを持っている黒人の若者が多いのかな。



だから

黒人の若者の教会離れが進んでいます。



すると何が問題なのでしょうか。




倫理的なブレーキが上手く効かなくなっているようです。


特に黒人若者が抱えている
教育・食・エイズ・犯罪等の問題は

黒人教会による努力が必要かもしれません。




はい、参考文献を再掲します。

世界宗教百科事典編集委員会『世界宗教百科事典』 H24.12.31 p.596,597




アメリカ黒人教会に主眼を置いた記事は今回で最後になります。

他の記事と比べてかなりのガチテイストで書きました(・∀・)




またしばらくは

元の楽しい感じで書いていこうと思います^ ^




今後ともよろしくお願いします。



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