好きで好きで大好きで、会えば嬉しすぎて頭が痛くなっちゃうくらい(実話)
大好きで仕方なかった彼と別れた時、切り出したのは私からでした。

事の始まりは2、3週間ぶりに会えるという日に
「会社の人達と飲みに行くから今日のデートはキャンセルで!」と彼から言われたこと。

元々会社の人達や友達付き合いが好きで、しょっちゅう飲み会に行っていた彼。
自分から告白して付き合い始めたのもあり、いつもなんとなく不安だった中でこの発言が引き金となり

「こっちを優先しないなんて私のこと本当に好きなのかな?」
「会社の人なんていつも会ってるんだから彼女(私)との久しぶりのデートに来るのが当然じゃん!」

と、爆発してしまいました。

もう10年ほど前の話になるので詳細は覚えていないのですが、
その日に感情をぶつけるだけのLINEを送りつけて
話し合いもせずただただ少し期間を空けた後
ずっと好きで頑張って告白して付き合えた彼とあっさり別れることになりました。

冷静になって書いてみるとなんて問題だらけのコミュニケーションをしていたんだろう私・・・。
まさに拗らせ女子。

ユウさんのお言葉を借りるなら私は感情に負けていました。

本当にお恥ずかしいくらい感情的になりやすい私にとって、
女性が恋愛を終わらせてしまう最大の理由は、感情に負けること!
というユウさんのお言葉を読んだ時には雷に打たれたような衝撃がありました。
まさにそれだ、となりすぎて。

カッとなって一時の悲しさや虚しさや怒りだけをただ吐き出して終わらせてしまった。
大切なことを何も聞かず伝えず話あわずに。
あんなに大好きだったのに。
そりゃもう長々と引きずりました。

なので過去の自分を題材にして、
ユウさんのメソッドを改めて学んでいる最中の今の私だったらどうするかな?
と考えてみました。

 

✴︎まずは私は今日のデートをすごく楽しみにしていたから寂しいよと伝える。

落ち着いて、感じたことを素直に伝える。何も言わずに「もういいよ、フン!」みたいにしない

✴︎そもそもデートをものすごく楽しみにしていることを当日までに何度も伝えておく
彼にすっごく楽しみにしていることを伝わるまで伝える

✴︎どうして飲み会が好きなのか、いつもどんな話をしているのか聞いてみる。
仕事の付き合いを大事にしたいとか情報交換をしているとか誰かの話から学ぶものがあるとか単純にお酒の場が好きとか、
彼の理由は彼しか知らないし、それを聞いたら納得するくらい飲み会の印象が変わるかもしれない。

✴︎飲み会は参加しても良いから○時に合流しない?と提案する。
彼の希望を叶えつつ、私の希望も叶える折衷案を出す


などなど。

この時の彼とお別れしたからこそ夫と一緒になれたのだから、全く未練はありません。

でも、あの頃の私がユウさんのメソッドを身につけていたら

勢いで別れてしまう前にもっとたくさんやれることがあったんだと思うと

当時の私にも彼にもごめんねと言いたくなります。


そして、過去の私の代わりに私と同じように悩んでいる女性の力になれたら嬉しいな。

なんて野望を抱くのでした。♡