産後5日目の本日、お昼頃退院します

荷物の整理を昨日からしていたらあっという間に準備万端で、赤ちゃんはお風呂に入れてもらっていてヒマなのでベッドでゴロンと寛いでいますチュー


興味があるかわかりませんが、出産の記録を…

6/22(土)
時計7時ごろ
トイレに行くと少量の出血が。一応産院に電話すると、翌日日曜に入院して月曜の朝から無痛分娩しましょうと言われる。

時計23時ごろ
陣痛のような痛みが始まる。前駆陣痛かもしれないのでしばらく様子をみる。

6/23(日)
時計1時ごろ
痛みが増してきて間隔も10〜15分。到底寝られるような感じではなく病院に電話。そのまま入院になるかもしれないから荷物を持ってきてとのこと。

時計2時ごろ
夫同行で病院へ。上の子は爆睡していたのでじいじに一緒に寝てもらうようお願いして置いてきました。このころ時々しゃがみ込みたくなるような痛み。

内診して子宮口3-4センチ開いている。このまま入院、朝方には産まれるかもしれないと言われる。

私の内心…
ああ、無痛分娩できないのか、、でも朝方産まれるかもなら頑張ろう

時計4時ごろ
4-5センチ。

時計5時ごろ
5-6センチ。

時計6時ごろ
7センチ。ここまでは順調に進んでいたが、、

時計7時〜
陣痛は5〜10分間隔でかなり辛い痛み。しかし子宮口がそれ以降開いてこない。

朝ごはんも出たがほぼ食べられず。
ベッドの柵にしがみついてひたすら息を吐いて耐える。夫に背中をさすってもらったりあおいでもらったりで少し楽に。

時計10時〜
赤ちゃんの体勢が悪いのかまだ骨盤までハマっていない。(回旋が悪い?)ならなぜ陣痛を起こしたんだ赤ちゃん、、
12時まで待って進まないようなら先生とこの後の方針を相談しましょうと言われる。

トイレに行ったり少し運動するよう言われるが、痛みが増し座り込む始末。
ちょっとスパルタの助産師さんに、「まだまだだな!」と言われメンタルもやられる。泣きながら無痛分娩ができないことを悔やむ。
もうお腹切って下さいとお願いしてみるももちろん却下。

時計12時
やはり状況変わらず。
先生が選択肢を2つ出してくれた。
①このまま自然の流れに任せてみる。もしこのまま翌日まで産まれなければ、月曜になり無痛分娩が可能なので朝になったら無痛分娩に切り替える。
②陣痛促進剤を使う。しかし効き目はわからないし、痛みも急激に増す可能性はある。早く出産したいならこちら。

旦那と助産師さんと相談して、①を選択。
しかし無痛分娩までもたせる場合あと20時間くらい耐えないといけないので、少しでもこの今の痛みを抑えられないか相談。
痛み止めの注射があるとのことで、4時間おきに注射しながら進めることに。

しかしこの注射、1回目はそこそこ効いて陣痛の合間に寝られたが(夜中に陣痛始まったから一睡もできておらず辛かった)、副作用でめまいはひどいし2回目からはだんだん効かなくなった、、でもしないよりはマシなので打ってもらいました。

お昼ご飯、夕飯もあまり食べられず。
(お昼はなぜかカレー🍛笑  陣痛で苦しんでる人に出すメニューではないでしょ!!笑)


先生や助産師さんからは、翌朝までに急にお産が進んで産まれる可能性ももちろんあるよと言われましたが、ここまで耐えて全然進まないんだから自分的には産まれないだろうと思っていました。


そして結局翌朝を迎え…

6/24(月)
時計8時ごろ
無痛分娩担当の先生が登場!!
この時ばかりは先生が神様に見えました。。
先生ー!!早く無痛の処置して!!
あぁ、これで終わりが見えてきた!!

時計8:30ごろ
麻酔の処置のため背中に局所麻酔をしチューブ挿入。陣痛にくらべたらなんてことない。

時計9時ごろ
早速促進剤と麻酔を入れる。
下半身の感覚が徐々に薄れていく。陣痛も、腰に響くような痛みだけになりそれも徐々に引いていく。

時計10:30ごろ
麻酔の効きを慎重に確認し、問題なさそうなので人工破水。

時計11時ごろ
子宮口は9センチ。これまでにない強い張りが1〜2分間隔でくる。モニターの数値がすごいことになっている。ピークに張ってくると腰がずーんと重く感じる。

時計11:40
子宮口全開。いきみ始める。
赤ちゃんの頭が見えてきたところで鏡で見せてもらった。ちょっと怖い。笑

時計12:16
出産‼️
猫のように可愛らしく元気な泣き声が聞こえ一安心。ぱっと見上の子の生まれた時と同じ顔で笑ってしまった。

その後胎盤を出し、会陰の縫合(いつのまにか切れてしまいました)、カンガルーケアをし2時間安静に。無痛分娩に切り替えてからは体力も残っていたので写真撮影もできました。


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結果的には希望の無痛分娩での出産になりましたが、陣痛開始から丸1日半ほどかかってしまいましたゲロー
途中、かなり、かなりしんどくて何度も泣いてしまいましたがそれも今ではすでに笑い話にできるくらいちょっと忘れかけているから不思議ですキョロキョロ


ちなみに以前妊娠初期〜中期のころブログに書いた心臓の三尖弁の逆流の件。
妊娠後期からは徐々に逆流も見られなくなり、出産後も2回ほど小児科の先生の診察がありましたが、心雑音などなかったそうです。
とりあえずは一安心です。


そして本日退院。
我が家は子供は2人で十分なのでもう産院にお世話になることはありません。

二人の子供を産んだ病院。
2度目だからこそ、懐かしさとこれで最後かという少し寂しい気持ちで、昨日夕飯を食べながら外を眺めていたらなんだかしんみりして泣けてきちゃいました。
(食堂にいい感じのオルゴールのメロディが流れているし…笑)

私にとっては人生の一大事である出産だけど、病院では毎日何人も赤ちゃんが産まれ、先生や助産師さんは毎日毎日頭を切り替えて目の前の出産に全力を注いでくれている。
ぼーっと夕飯を食べている私の目の前で忙しそうに働いてくれているスタッフの方々を見ていると、ああ、私はたくさんの人の力でママにしてもらったんだ。不妊治療だって、出産だって、私の力というよりは医療の力、スタッフの方々の力のお陰なんだと改めて思いました。

まさか自分が二人の子のママになれたなんて、一人目の不妊治療時からは想像もできないことでした。

本当に周りに、環境に感謝の気持ちを忘れずに、これからの子育て頑張っていこうと思います。
(とはいえイライラしたり周りが見えなくなることも多いと思いますが、退院する今の気持ちとして!笑)

長くなってしまいすみません‼️
読んでいただきありがとうございましたハート

またあいた時間に時々更新しますので、みなさんこれからもよろしくお願いしますニコニコキラキラ

産院の撮影セットにてキラキラ