履く物の形にもよるだろう。けれど、スカートを履いている時はパンツの時に比べて脚を気にする人が多いのではないだろうか。

例えばミニスカート。下着が見えない様に下着が見えない様に裾を気にしない人はいないだろう。

例えばタイトスカート。これを履いている時は脚を真っ直ぐ出す様にしないと階段を上手く上れない。

個人の意見は他の人と違う。それの事実は知っていたつもりだけれど、今日は重さを実感した。しかし、ディスカッションは行き場が見えないのが良くなかった、と思う。

起きてしまった問題について一時間話したって、それ自体は解決方法を生まないのにな、とどうしても思ってしまう。ディスカッションが行われるのはいいけれど、何を目指しているのか分からないまま行われるのは意義を感じない。意見が違うことは互いに承知しているのだから、自己主張するだけでは何も得られない。

意見を聞くのはいいことだけれど、それだけではイイオハナシでした、で終わってしまう。

テカ、シキッテクレヨ。みたいな。

リップクリームだのリップバームだの、唇を保湿してコンディションを整えてくれる働きがあるものを、数えてみたら七種類持っていた。必要ない?



最近冷える様になってからはお布団が私のベストフレンド。寒いのを理由にベッドを出なくなる日も近いかな。冷え込む朝は誰だって温もりを手放すのが惜しい筈。

世界中の人がお布団被って生活する様になれば遅刻が減るのではないかと思う。服に着替えるのを止しちゃえばいいさ。

昨夜はだーりんと一緒にプラダを着た悪魔を観た。二人とも既に見た事のある映画だったけれど、一緒に観たことがなかったので。

ファッション雑誌の編集長のアシスタントになったアンディー。希望の職種はジャーナリストでファッションには無関心のアンディーが失敗を繰り返しながらも成長して、磨かれて、輝いていく姿はかっこいい。好きな映画の一つ。

けれど、アンディーのボーイフレンドは大嫌い。彼女の仕事が忙しくなるにつれて不満を募らせていき、ファッションを完全に莫迦にしている彼。何様?アンディーがファッショナブルな格好をすると目の色が変わるくせに彼女の仕事にケチをつける。確かに、アンディーはジャーナリスト志望で、アシスタントの仕事は当初の希望通りのものではない。でも社会に出て初めての仕事で一所懸命になっている彼女に励ましの言葉の一つも掛けないなんて、酷い。次へ繋げる為の仕事であっても、それは手を抜いていい理由にはならないし、全力を尽くした方が転職するにして有利。それに新しいことを知って、習得して、希望が変わることに問題があるとも思えない。だーりんと二人で「その男を捨てろ!」を連発していた。

自分のやりたいことを認めてくれる人が傍に居るのは、恵まれていることなのだな。理解者が居てくれるのは強い心の支え。自分のパートナーがそうである様に、自分も相手にとっての支えで在りたい。