どうも、ひこまろです。
みなさんはメンタリズムという言葉をご存知でしょうか。
メンタリストDAIGOが使っている相手を誘導する心理術のことです。
メンタリストのパフォーマンスはマジックだと思う人もいますが実はそうではありません。
相手に心理的揺さぶりをかけ自由に操っているのです。
もちろん、皆さんにもできます。
今回はメンタリズムで相手を誘導する方法を簡単にご紹介いたします。
・観察
メンタリズムで最も大切なのが観察することです。
観察する場所は様々です。相手の目や口の動き、手の動き、言葉などたくさんの場所を観察します。
例えば会話の際に相手の目や口を見ると相手の心の変化を読み取ることができます。
会話がつまらない場合は相手の目線は左右に動き口は固く閉じています。
逆に興味があったり楽しかったりしている場合は目線は上下に動き、口は少し開いています。
これを把握していると場合に応じて話を変えたりすることができ、相手にも高印象を与えることができます。
このように観察することで相手に高印象を与えたり誘導しやすくなります。
・分析
観察をしたら次に分析をします。
分析はとても重要です。
例えばプレゼンをする場面でプレゼンする相手がつまらなそうな顔をしていたり興味なさそうな顔をしたら誰でも少しは感づくでしょう。
ただ、多くの人はそこで諦めてしまいます。
それではダメなのです。
相手の表情や反応などを観察して相手の心理を分析し、それでもわからない場合はこちらから質問を投げかけたりして相手を分析することが大事です。
それをすることでプレゼンの成功率は格段に上がります。
メンタリズムを使うと出世もしやすくなるのです。
・信頼
メンタリズムにおいて次に重要なことは相手に信頼させることです。
そのために有効な手段として「先に打ち明ける」という方法があります。
これは特に初対面や無口な人などに効果が高いです。
初対面の人にいきなり質問攻めされたら少し嫌悪感を抱きますよね。
しかし、先に自分から個人的な話をすることで相手は信用できる人だと思わせやすいのです。
また、人は自分より先に個人情報やプライベートなどを明かされると自分も話さなくちゃと思い始めます。
その結果、あいても少しずつ個人的な話をしはじめます。
そうすると相手も「個人的な話をしているんだから私はこの人を信頼しているんだ」という心理が生まれてきます。
このように自分のプライベートを話すことで相手を信頼させることができるのです。
・まとめ
ここではメンタリズムの基本を簡単にご紹介しました。
メンタリズムは実践していれば誰でもできるようになるのでぜひやってみてください。