MGHのブログ

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岡山市にある自動車整備工場の日常

本日のお仕事は…

マツダ タイタンになります。

今回は平成10年式のWGSATという型式になります。

 

前回同様にシフトワイヤーの破損ですが、このモデルも部品が廃番となっておりSOSを頂きました。

 

前回の内容はこちら…

使用した部品品番など記載してますのでご確認ください。
 
今回は、作業内容を主に取り上げていきます。
 
加工する場所は、一カ所で、ミッション横にあるシフトワイヤーのブラケットを取り外し、加工するだけです。
こんな感じで、位置をズラすためのブラケットを溶接で追加するだけです。
 
 
少し下から見た図。。。。
 
 
加工はいたって簡単です。
元々取り付けられていたブラケットを取り外し、鉄板を溶接し穴を開けるだけです。
 
 
細かく説明すると…
寸法はこれ位の鉄板を準備します。
厚みは3.2㎜から4.5㎜位の鉄板がしっかりしていいと思います。
 
穴の寸法はこんな感じです。
穴は8.5㎜位がベストだと思います。
取付ボルトは8㎜です。
 
 
純正の位置から、前に20~25㎜、下に10~15㎜動かすように溶接してくださいね。
 
 
先程の完成写真で確認すると…
こんな感じで完成です。
プレートをボルト止めでもイイかと思いますが、ミッションケース側のクリアランスが無いため、ボルトの頭が邪魔になります。
座繰り加工などすれば溶接は必要ないかもしれませんね。
 
 
この加工後で、運転席のシフト位置が概ね直立位置になります。
形式によっては、幾分違う可能性がありますので、あくまでご参考程度にしてくださいね。
シフトレバー側は無加工で取り付け可能です。
 
走行距離は21万キロでした。
 
 
今回は、マツダ タイタンのシフトケーブル流用の加工方法についてお伝えしました。
 
ご用命ありがとうございました。
 
 
 
 
おしまい