MGHのブログ

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岡山にある自動車整備工場の日常

今年になって右往左往しているヘッドライトのロービーム検査ですが、指定工場であるMGHは以前からロービーム検査をしており、特にトラブルは起こっていません。

 

 

国土交通省の5月の発表では

ロービーム検査が延期されたりする県があったりと、かなり右往左往していますね。

 

岡山県は延期はないようですが…

業者さんの中では色々と慌てている方もおられます。

 

平成10年以降の車が対象となりますので、市場のほとんどの車が対象となると思います。

特に旧車関係(ネオクラシック)の扱いが多い業者さんは大変だと思います。

 

ヘッドライトを交換しようにも部品が無かったり、高かったりとユーザーへの負担が大きくなることが予想されます。

 

そんな中、アフターマーケットのライトメーカーさんも色々と考えてるようで、

H4タイプでもLEDに変更するものは当たり前ですが、カットラインがはっきり出やすいものが販売されています。

 

LED光源の方が光の直進性と光の向きをコントロールしやすいため、製造レベルが上がってきたアフターパーツの商品としてはイイ商品だなと思います。

 

以前は、光が広がらないのがデメリットでしたが、そこを上手く利用した感じの商品ですね。

 

 

ここは、自分も試してみないと!と思い購入してみました。

購入した商品はこちら

 

スフィアライトの新商品です。

純正HIDをLEDに変更するタイプです。

 

一昔前はLEDよりHIDの方が明るいと思ってましたが、時代は変わり今やHIDをLEDに変更した方が明るい時代になっております。

しかも純正ポン付けタイプで無加工なのがイイですね。

(取付けできない車両もあるようですので、メーカーサイトでご確認ください。)

 

HIDの中でも、特にプロジェクタータイプは、経年劣化で高度が出にくい、エルボー点がハッキリしないものも存在しています。

 

そういったユーザーのど真ん中にいる、10年落ち純正HIDプロジェクタータイプの自分の車に取り付けてみました。

 

 

自宅前にて、夜中にコソコソ交換してみます。

 

交換後にライト点灯して確認してみました。

 

何ということでしょう!(劇的ビフォーアフターの音楽が頭の中で流れています。)

 

 

以前から、奥さんにヘッドライトが暗いから夜運転しにくいといわれていましたが、本当に見た目1.5倍以上の明るさを実現できていますし、何より写真でわかると思いますが、エルボー点がクッキリと出ています。

 

まだライトテスターで確認していませんが、これは良い商品ではないでしょうか?

(価格的にも、左右のHIDバーナーを交換するのと殆ど変わりません。

 

これで、奥さんにも安心して運転してもらえそうです。

 

 

これはお客さんにも是非体験してもらいたいという事で、D2S、D2R、D4S、D4Rの4種類は準備して、試着体制を整えておきます。

実際に試着とライトテスターでの光度測定を無料で行いますので純正HIDで不満をお持ちのお方は、ぜひご自分の車でお試しください。

12V車、24V車共に対応ですので、トラックユーザーの方も是非お問い合わせください!

 

 

 

本日はヘッドライトのお話でした。

 

 

 

 

 

 

おしまい

 

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