里山にもしんしんと雪が降り続いています。
こんな季節もある、
それでも必ず雪が解け春がやってくることを知っているから
大丈夫なのだ。
土遊野では今は通年ヒヨコを見ることができます。
これはlevo鶏といって、フレンチシェフ谷口シェフと育てているもの。
それとは別に、卵を産んでもらうためのヒヨコ🐤を、
年に3回、2月、3月、4月と「メスのヒヨコのみ」を取り寄せています。
初生雛といって、生まれてすぐに箱に詰めてもらい、
翌日に土遊野にやってきて、初めて水を飲みエサを食べます。
その初生雛をのせたトラックが、
福井県で大雪のため動けなくなってしまったよう(><)
生まれてなにも食べずに生きられるのはせいぜい2日ほど。
それでも、この低温できっとトラックの中はきっと寒い。
あの子たちには、温度が必要なのだ。
結局今日はトラックは富山には着かなかった。
営業所は明日の朝にならないとまた開かないと。。。
ヒヨコたち、ごめんね。
迎えに行けず、あなた達のいのちを、受け取れなかった。
明日、届くかな。
生きていてほしい。
