里の大雨梅雨だから 雨は仕方ないついおとといまでは、暑くて畑が干からびそうで、雨が降ってほしいと願ってたから。水は間違いなく命の源なのにこうして脅かしもする農業では、幾度となく受容力が試されるそれでも、農業をして生きていくのかと。猿の群れが、月に1度、2度ほどだけど畑を回ってくる。遠慮なく、奪ってく。向こうも生きるため。これでも、里山で農業をやるのだ。ここに、森と土と田畑という生産の資源が溢れているから。いのちの源が目の前にあるから。