花火大会や夏の祭りが盛んな時期。
原爆投下、終戦の日。
里山ではお米の出穂が始まり、
畔草刈りと新しい鶏舎作りに。
お盆が開ければ稲刈りの用意です!
普段の自分でしたら、畑やらイベント出店やら草刈りで真っ黒になるこの時期ですが、
お腹の子がようやく8ヶ月に入り、
屋内で事務仕事や安静の生活を送っています。
農業を始めて今年8年目。
結婚して4年が経ちました。
2年前に長男を亡くしたあの日から、
少し見える世界が変わった気がします。
毎日生まれ育つ子どもに
当たり前のように明日や未来を願い
毎日いただくいのち達の
当たり前の明日を毎日私達は奪ってる
この子には、たくさんのいのち達に
育まれて生きていることを伝えたい
農業を続けたい
里山での営みを続けていきたい
しっかり収入を得られるようにして
でももうひとつ、子どもやいろいろな人に、
自然や生き物達と支え合うこの現場を伝えるような出会いと経験の場をつくれたら
スタッフの女性と話ながら
子ども達が遊びにこれるような工夫をしよう
と、また新しい世界が、
里山に広がりつつあります。
