今の時代、無名でも凄い人達が沢山いることがわかるSNSに感謝

 

私は1953年生まれ。

コミュニケーションは対話か手紙。電話はいわゆる黒電話。

社会に出た頃はインターネットなど影も形もなく、FAXを導入する企業がチラホラという状態でした。

 

私が勤務していたのは大手の情報・出版系企業だったのですが、執筆者や広告主の原稿チェックなどはそれ専門の学生アルバイトに委ねており、彼らが「生原稿」を持って、実際に訪問して業務をこなしていました。

 

メールも無く、締め切り間際などは一刻を争うので、「トラフィック」という社内呼称のそのバイトは、なかなかの体力勝負であったと思います。

 

あれから数十年が経ち…というか、あっという間に自分は歳を取り、笑…

 

今では大きな資本が無くても、それこそスマホだけでも

 

世の中には、各分野に凄い能力や才能を持った人が沢山いることが簡単にわかる時代に世界が変わりました。

 

インターネットと、それに付随するSNS等の進歩のスピードは昭和20年代生まれの私には「脅威」です。

 

だってザッカーバーグというハーバード大の若者がFacebooという仕組みを世に発表した時、「すげえ!」と思ったものでしたが、今は随分昔のことのように感じますよね。

 

70歳にして、何とか時代のスピードに食らいつきながらこの時代を生きていられるのは、若い頃に勤務した会社が、時代の最先端を取り入れなければ事業を継続できない業態であったおかげと今も感謝しています。

 

SNSを悪用する人も多く、残念な面もありますが、使い方を間違えず正しい情報か否かを識別する意識を高く持てれば、「存在さえ知るはずもなかった能力や才能を知ること」が出来ます。

 

それによって私のような普通の人間が、たった一度の人生を実りあるものにするため「達成すべき目標や努力すべき課題を明確化できる時代」になったと感じており、超頭のいい人達が創ったこれらのシステムや文明には感謝しかない。

 

明日も、面白く楽しく!夢中になっていることを続けていく!

 

 

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