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埼玉県、イベント自粛要請せず…感染拡大の恐れなしと判断

新型インフル 新型インフルエンザ予防のため消毒液を設置(埼玉県鷲宮町民温水プールで)=立石紀和撮影

 新型インフルエンザの感染者確認を受け、埼玉県は22日午前、上田清司知事をトップとする緊急対策会議を開き、イベントなどの自粛要請は行わない方針を確認した。現段階で感染拡大の恐れはないと判断した。

 学校などの休校は、今後の状況を見て決めるという。

 埼玉県によると、感染が確認された鷲宮町の男性は、19日午後、大阪・伊丹から羽田空港に到着後、品川、上野駅を経由してJR久喜駅で降り、自転車で帰宅した。羽田から久喜駅まではマスクを着用し、20日朝に発症して以降は、外出していないという。同居の両親や一緒に旅行した同県久喜市の男性会社員(29)に症状は出ていない。

 一方、患者が住む鷲宮町では、「万が一、町内に感染者がいれば、旅行先などにも感染を拡大させる恐れがある」として、今月下旬から来月上旬に予定されている町内5小中学校の運動会と、2小学校の修学旅行などの延期を決めた。本多健治町長は、町内での発生に「『まさか』という思いだが、県と連携して感染の拡大防止に努める」と話した。

米、パキスタン避難民に105億円支援…武装勢力封じ込めへ

【ワシントン=黒瀬悦成】クリントン米国務長官は19日、ホワイトハウスで記者会見し、イスラム武装勢力が勢力を拡大しているパキスタン北西辺境州の国内避難民対策として、オバマ政権が約1億1000万ドル(約105億円)の人道支援をパキスタン政府に供与すると発表した。 武装勢力とパキスタン治安部隊との戦闘を逃れ、避難生活を送っている約200万人に対し、テントや発電機、飲料水や小麦5万トンを提供する。


 クリントン長官は、武装勢力の封じ込めに向け、核保有国のパキスタンを支援することが「米国や国際社会の安全保障に不可欠だ」と強調し、今後も更なる支援を行う用意があることを明らかにした。



国内最高齢34歳のホッキョクグマ大阪に出張




「ガンバ大阪に出張」

強制わいせつに無罪判決…福岡地裁「被告と犯人、髪形違う」

福岡市西区で2006年11月、帰宅途中の女性(当時21歳)の体を触ったとして強制わいせつ罪に問われた男性被告(40)の判決が19日、福岡地裁であった。 林秀文裁判長は「被告の髪形と被害者が述べた犯人の髪形に食い違いがある」とし、無罪(求刑・懲役2年)を言い渡した。

 判決によると、男性は06年11月4日夕、同区のマンション玄関付近で女性の胸などを触ったとして起訴された。女性は「犯人の髪形は真ん中分けだった」と説明したが、事件数分前に近くのスーパーの防犯ビデオに映った男性は「リーゼント」と呼ばれる髪形だった。