未踏の地、茨城の水戸から福島の郡山まで、久慈川にそって北上する水郡線に乗りました。

久しぶりの乗り鉄、そして久しぶりの投稿です。




先ずは常陸太田までの切符



水戸まで特急「ときわ」で



いよいよ水郡線乗車



キハE130系は水郡線の混雑緩和のため、同線で使用されてきたキハ110系気動車の置き換えを目的に製造され、2007年平成19年)1月19日から営業運転を開始した。


上菅谷から支線に入り常陸太田へ



駅舎はとても綺麗



常陸太田駅はとても立派!

見る限り財政は豊で若い人たちが住んでいる街である事が分かる。新しく建てた家並みが続いているのです。多分隣の日立市に勤めている若いサラリーマン世帯が住宅を構えているベッドタウンになっているのではと思います。



常陸太田駅近くの「磯料理の田子」で昼食

一番豪華なA定食¥1,250をいただきました。

大満足!!





さあ腹も満足で、後半戦の旅に!


本線に戻り久慈川を上って行きます。



常陸大子がこの線の車両基地

有名な袋田の滝の近くです



郡山まで支線経由で約4時間、45駅を各駅停車で走破しました。


驚いたのは渓谷を縫うように走っていたら、その先の久慈川沿いには広い田園地帯が広がっていました。日本の昔ながらの田園風景です。田植えが終わって、稲が緑豊かに広がっていました。

また沿線に高校がいくつかあるようで、突然大勢の高校生が乗り込んできます。その為、郡山からは2両編成だったのですが、乗り換えて上菅谷からの郡山行きは4両編成の車両が来ました。それでも座れない沢山の高校生が賑やかに、心地よい雑音を発していました。


久しぶりの乗り鉄でした。

約7時間ひたすら列車に揺られて過ごしましたが、一番疲れたのは東京駅から丸の内線、半蔵門線、田園都市線を立ちっぱなしで帰ってきたこと。

優先席の前に立っても誰も老人に席を譲ってくれません。😅それどころか杖を持った中年女性が立っていたのに誰も席を譲らなかったこと!😤

大体、若い頃は混んでいても私は優先席の近くには行きませんでした。空いていても座りませんでしたよ。😡