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とあるカルチャー教室でMFストレッチ術の講座が参加者の都合と台風のため時期をずらして行なうことになりました。

ほんとは、講座6回分の内容と配分を考えていたのです。10月1日というスタートには良い日付けだったので残念至極です。

私の場合は普通のストレッチやヨガのように型を取り上げて型に合わせて受講生にやっていただき型どうりできれば良しといのではないのです。個々人の素質を見ながら、教えるというより体感体得していただかなくてはいけないので、感受性が鈍い方にはいろいろ手段を変えなければならないのです。型はすごく簡単なのですが、動作術の前後でどう変わったかを感じることが必須です。こういった検証をしないとどの動きでどう楽になったか、どこを動かして楽になったかわからないで終わりになってしまうのです。私の術は首を楽にするのに首を動かす手段だけでなく、足から動いて首の張りをとる方法をやったりしますから。

まあとにかく感受性が敏感になるとMFストレッチ術以外の手法をご自身で試した場合の比較が出来るのです。

ただ闇雲にグイグイやってその時の突っ張り感を効いたと勘違いするのでなく、動作の前と後で動きの質がどう変わったか感じ取れるようになっていただきたいのです。

例えば開脚でも普通のストレッチみたいにキツくやって、そのあとダッシュで走ってみると踏ん張りのレスポンスが遅れ、なんだか砂の上を走っているような状態になります。車でいうとサスペンションがユルい状態ですね。MFストレッチのモードで行うと歩幅は伸びますし垂直飛びの記録も伸びますが、それは筋肉を引っ張り過ぎて伸縮性がダウンすることがないためです。

また簡単なMFストレッチ術の動作を注意してもわざわざ力んでやってしまう方もおられ

るので、対処を考えなくてはなりません。

力みがつい出てしまうの方には講師がワザと受講者の動きを手で抑えて、むしろ負荷を増やした状態で動いてもらうとかすると体幹を使わざるを得なくなります。はじめから体幹を使えるとご本人は力を使っているつもりは無いのに

抑えている相手が動かされるのは、 武術でも使う原理ですから多少高度なことです。

そういったことなどいろいろ考えてお伝えするつもりで思案していましたが、講座は次期に延期になって拍子抜けの感じです。

まあ海にでも行って気をとり直そうという気持ちです。