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「新楽 MF ストレッチ術」のテキストの最後に前屈の成績がアップする前代未聞の吸気前屈を載せてますが、もう一つ太ももやふくらはぎの筋肉をグイグイやらずに結果を出す骨盤ストレッチを考えてあるので、昨年から時々お客様に試してもらって実際測ったりしています。今度の新刊に載せてみようかと思います。やはり前例のないやり方です。

普通前屈がいかないからといってグイグイやっても大して成績は伸びないですし、私のような筋肉の質ではかえって前屈の成績は悪くなるのです。これは、高校生時代

運動部で腕立て伏せなど日々繰り返して鍛えて筋力はアップするのに座位での前屈はアップしないのに苛立ち無理をしたら腰痛が出て試合に差し支えるところだったという経験から、素質以上にはならないという教訓でした。結局筋肉の防御反応でかえって硬くなるのです。ただし加齢や運動不足で悪いなりの素質がさらに前屈しにくくなったのは取り戻せるという視点ですのでグイグイやらずフンワリ動かす程度で要所を捉えれば変わるのです。MFストレッチ術のスタンスは常にこれです。前屈においては皆ハムストを物理的に伸ばせば良いと短絡的に思っている指導者も多く閉口するのです。

でもこの骨盤ストレッチならさほどグイグイやらず 変わります。

先日は女性の方で、ほぐしの整体のあとで測ると床から22センチが25センチになってしまいました。これは指圧が当人にとっては強さが過ぎて筋肉が防御反応を起こしたわけです。施術的には腕の痺れは取って差し上げて腕の可動域は広がって喜んでいただいているのですが、腿裏をさほど強く押したわけではないのにこういったことが起こるのです。

ストレッチでも同じことが言えるのです。この後、MFストレッチ術の骨盤ストレッチでたった2分で床上19センチに約6センチ改善でした。はじめは22センチだとしても3センチ向上ですので、確実な変化です。他の方でも測ってましたが驚くほど変わる方もいてMFストレッチ術開発者冥利につきます。