トライアル期間を含め、ウチに来てくれて３ヶ月。
まだまだ一緒過ごした時間は短いけど
そんな私が今、ゴマに強く感じるのは。。。
「過去には、とても愛されて暮らしていた経験がある」 という事。
ゴマがウチに来てからは
色々な場面を作り、色々なゴマの様子を見てきました。
吠えぐせ、噛みぐせ、食欲、おトイレ事情。
家族以外の人間への接し方。
散歩の様子、他のワンコへの接し方。
シャンプーとかのケア、病院での様子。
他にも人間に身体を触られる事、乗り物への対応、人混みの中・・・などなど。
「大好きなんだな～」とか、「慣れているな～」とか
「怖いんだな・・・」とか、「えっ？経験なし？？」とか
反応は様々でした。
前回も触れましたが
車 
なんて後部座席で、キチンとオスワリor伏せで乗ってます。
もちろんリードなんか不要。勝手に前に来ようなんて、絶対にしません。
私一人の運転でも、後部座席でリラ～ックス。
自転車 
にだって、前のカゴにポチョンと座っててくれます。
私のシャンプー＆ドライにも、じっと我慢しててくれます。
丁寧に育ててもらってた事はあるんだろうな～と、
感じずにはいられないのですよ（涙）
あとは、必要最小限のケア（爪切り、肛門腺絞り、歯磨き）と
シュナちゃん達に必須のトリミング関係。
子犬の頃からキチンとしてもらっていたかどうかは
トリマーさんにはすぐにわかるそうですね。
チョビはスムースダックスだったから、トリミングとは無縁だし
シャンプー、爪切り、肛門腺絞りも、歯磨きも、私がやってました。
ゴマも新しい環境で、クリアしなくてはいけない事が満載。
どうするの～？どうなるの～？
歯磨きは、私でも全然問題なくできます。
たぶん肛門腺絞りもできるんじゃないかな～？？
爪切りは何度かチャレンジしたけど、まだちょっと無理・・・
今は私が手足を触ろ～が掴も～が、全然平気なのに
爪切りだけは、別モノなんだもんね
そう、一番心配だったのが爪切りだったんです 
実は、ウチにきて2週間位たった頃かな？
以前からお世話になっている動物病院に、挨拶も兼ねて軽い検診に行きました。
その時に、あまり深く考えずに爪切りをお願いしたんです。
大変でした・・・ほんと・・・。
院内中に響き渡るゴマの「ぎゃっ、ぎゃわ～～～っ」みたいな
文字にはできない、聞いたことない叫び声。
待合室で、他のワンコ達の家族が
「え？どのコ？？」って顔して、ざわめきましたから・・・
結局大きなストレスになりかねない、という理由で
ゴマ君、前足だけで返されてきました・・・。 
どうやら、病院という場所も良くなかったかもしれないし
上手なトリマーさんと獣医さんでは、爪切り等の技術も違うんですね～
（あ、上手な獣医さんもいると思いますのであしからず）
たぶんこの時の獣医さんは、ほぼ私と同レベル(笑)
大人しいワンコには大丈夫だけど
ゴマのようにちっと厄介なタイプには、ちっと厳しいみたいです。
そして、色々調べて見つけたトリマーさんの所で
ゴマ君、無事に爪切りクリアしましたとさ。
