一万人の第九への道 ② | 松花堂弁当の様なブログ

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第1回レッスン 2017.8.24(木)15時~17時

全国各地でのレッスンが始まる。

近畿圏は 
淀屋橋、天満橋、森ノ宮、神戸、西宮、
奈良、大津、和歌山
曜日も時間帯も いろいろ。

そして、
東京、北海道、宮城、愛知、福岡、沖縄。

一クラス何人だろう。
今度 数えとく。

私は 家から近い天満橋クラス。

15時からのレッスンの
40分前に着いたけど
すでに 受付には人が並ぶ。

各パート別のCDが売られていたが
「まっ、いらんかったらもったいないし。」

と、穴があったら入りたい
何様発言を 出来ることなら撤回したい。

初心者だし、、、という気持ちが
後ろの席を選び

同じような考えの人が私を挟んで座る。

初対面でも志が同じという仲間意識からか
もう、同志の様な(笑)会話も弾む。

平日のこの時間帯に参加できる方たちの
年齢層は ご想像の通りで
ご夫婦で参加されている方も多い。

いよいよ、このクラスの担当の先生と
ピアノの先生が来られ
レッスン開始。

私は アルト。
ソプラノは無理!出ない!と思ったから。
その判断は、、、誉めよう。

発声練習から始まり
ドイツ語の発音の説明など。

「楽譜に読み仮名はふらないで。」
と仰る先生。

なんでや。ふるで。

「ダイネ ザウブェル、、、、」

反抗的な生徒である。
両隣の同志も 書いてる(笑)

しかし、、、
先生の言うことは 聞きましょう。

ピアノと共に
そして、ソプラノ、テノール、バスの
存在が 

「ここは、どこ? 私は誰?」
状態にさせる。

はい。読み仮名なんて、
見る暇もない。

えー!いまどこー?

苦笑いの連続。

経験者の方たちの歌声に聞き惚れるだけの
1回目のレッスンが終わる。

アルトパートのCDを帰りに買ったのは
言うまでもない…………。