前回は筋力と筋肥大の筋力について記事を書きましたが、まとめると高重量でトレーニングをおこなうと強い緊張が短時間生まれるため神経が優先的に発達し、筋力が飛躍的に伸びる神経の発達のみで、その次に対応できなくなった超過分が筋肥大するでした
今回は筋肥大のみにフォーカスしていきます
3年のトレーニング歴のうちほとんどがパワーリフティングなので、今回も研究中ですがネットや本でなく実際の結果をもとにして書いていきます。
まず、筋力系のみのトレーニングのみでも多少肥大はしていきますが、運動神経がよくなっていくため筋肉を使わなくても重い重量を持てるようになってくるため肥大スピードは遅いです。
スポーツをしても体が大きくならないのはこういうことです。
筋肥大を目的とした場合筋肉にストレスをかける時間を少し長くしてあげることで、筋肉の緊張時間が長くなり、エネルギー消費が増え、疲労物質ストレスが溜まり筋繊維ではなく、筋形質を大きくしようとします。
筋形質とはエネルギーの貯蔵庫のような役割でガソリンのタンクが大きくなるイメージです。
ではどんなトレーニングが有効なのでしょうか?
ハイレップス、中重量で対象筋群にピンポイントに効かしつつインターバル短かくすることです。トレーニーではない限り筋肉はこういう状況に陥りませんね
筋肉内ではエネルギーを多く使いつつ、代謝がうまくいかない 中重量で筋繊維も刺激されるこういった状況になります。
なのでエネルギー貯蔵庫を大きくしつつ、筋繊維もふやさないといけない環境なので
筋力(神経)ではなく筋肥大(筋形質)がうまくいくということです。