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mfcs's favorite things

純粋なる音の繋がりは、人にどこまで感動を与えることができるのでしょう... とりあえず私の場合はこんな感じです。

先代から引き継いだ文具店を営む若い女性が主人公の物語です。

先代の厳しい教えに従って書の道を学ぶ幼少から、半ば自然の発露ともいえる反抗期を迎え、先代(主人公のおばあさま)から離れている間に先立たれてしまい、心のどこかに未練のようなものを感じながら文具店を継いでいきます。

その文具店に舞い込む「手紙の代書」の依頼を通じて、それぞれの人々の想いや繋がり、主人公の活躍ぶりが丁寧に綴られていきます。代書では、もちろん読みやすい字体で書すことを基本としつつ、代書を依頼された人の気持ちを第一に表現するために、書体を変えたり、筆記具や用紙も最適なものが選ばれます。ちょっと聞いたことのないステーショナリが出てきたり、その拘りぶりも物語に彩りと深みを与えていて面白いところです。

鎌倉の街並みや風景、実在するカフェやレストランが随所に登場してくるところも、また楽しいです。別冊で「ツバキ文具店の鎌倉案内」という本もあるようですので、そのうちそちらも読んでみようと思います。
 

 

 

冨田ラボ「M-P-C "Mentality, Physicality, Computer"」私的にはまだまだ絶賛ヘビロテ中でして♪

今回は、エクスペリメンタル・ソウルバンド WONK の Vocal Kento NAGATSUKA さんがフューチャーされたポップなダンスナンバーをご紹介します。Kento さん、いい声してます。この WONK というバンドが実に良いのです。別途ご紹介します♪

さて、例によってコード進行ですが ^^);

| FM7 AbM7 | EbM9 Dm7 | DbM7 AbM7 | Gm11 |

主キーは F ですが、短3度上の Ab と混然一体となった進行でやはり一筋縄ではいかない進行となっています。4小節目で F に戻る感じが強くなっています。この 11th はメロディラインのトーンに重なっていていい感じです。基本、ずっとこれの繰り返しですが、シンフォニックなシンセサイザー、サンプリングされたスラップベース、ちょっとハネたリズムが心地よいです♪

| FM7 AbM7 | EbM9 Dm7 | DbM7 AbM7 | Gm11 F9 |
| Eb9 D7+9 Db7 | Bb/C F9 | BbM7 F/A | G7 Bb/C |
| F/A Dm7 | Bm7-5 Bbm6 Bdim | F/C | Bb/C |

そして、これぞ冨田ラボって感じのコノ展開♪ って、音源がないのでスミマセン ^^);
まぁ聴いてみてください。

 

 

 

 

 

冨田ラボ の新譜「M-P-C "Mentality, Physicality, Computer"」絶賛ヘビロテ中♪

今回はアルバムタイトルチューンを紹介します。呂布(Ryohu) さんのラップが全面的にフィーチャーされており、また進化してきたな冨田ラボ!という感じですが、バックトラックを注意深く?聴いてみると、緻密にプログラミングされたリズムトラック、ホーンセクション、金原千恵子ストリングセクションと「らしさ」が色濃く出ていることが分かります♪

まずはテーマ部分を。

| Dm7 C/D | C/D | Am7 Db/Eb | Db/Eb |

コードで標記すると面白みがないですね。調性もメジャーなのかマイナーなのか、曖昧です。しかし、3小節目の半音上がりでグっときます。分かりますでしょうか? ^^);

基本はずっとこの進行でラップが淡々と流れていきますが、ホーンやストリングスが少しずつアレンジを変えながら彩を加えていきます。

| Dm7 C/D | C/D | Am7 Db/Eb | Db/Eb |
| Dm7 C/D | C/D | Am7 Db/Eb AbM7 | - BbM7 Bb/C C/D | C/D | % |

M7コードを交えつつベースラインがホールトーンで駆け上がり盛り上がっていきます。

| Am7 /B /C /D |2/4) C7/E |4/4)

そして、この短いブリッジ。30分プレイバックしましたがコードが全く取れません ^^); なんぢゃこりゃ、でもカッコいい♪

| Fm9 | % | Ab/Bb | % | F/G | F9 Dm7 |

エンディングは大宴団。短3度の下降のあと静かに終わります。ラップの Word があって、曲の長さが決まったのでしょうか。

 

 

So kool♪