最近になってスペースの意識を耳にタコが出来るくらい言ってます。広がることにより敵と敵のプレーヤー同士の距離が広くなりプレーしやすくなりパスコース、ドリブルコースが広くなる。当たり前のようでこの重要性を15年軽視していた自分が恥ずかしくなる今日この頃です。スペース、状況判断を上手く使いボールを失わない事により敵のスタミナを奪い攻撃をする。逆に守備時には狭く相手のスペースを消し囲みボールを奪う。うちの場合は攻撃的なチームなのでなるべく敵陣地、前でボールを奪い、その後の守から攻の切り替え+スペースを作る。徹底しようと思います(^∇^)
私は指導者になって早4年・・・いろんな意味で去年そして今年は発見の連続です。去年は戦術的ピリオダイゼーションとの出会い。今年は4-2-3-1の本との出合い。この理論、本を知れたのは本当に大きいです(‐^▽^‐)私は4年前からよく相手によってシステム、選手を変えて戦っています。昔からシステムを変える=自分達を捨てるではなく自分達のサッカーを更にやりやすくする為。と考えてやっていました。元々システムの相性には興味があり相手が4-4-2の時は?みたいのはよく考えていました。4-2-3-1の本と出合いで何となく的な部分が確信に変った部分もあり発見もあり今毎日ほとんどサッカーの事ばかり考えています。その度に『サッカーは奥が深すぎるなぁ』と感じると同時にサッカーと一生付き合っていくのだろうと思います。今も昔もコーチをさせて頂きながら選手起用など全てをさせて頂いている今の環境に本当に感謝していますし、今以上に勉強し、育成、戦術など深めて成長していきたいです。
私がサッカー人生で経験したことないくらい調子がいい時は魅力的なサッカーを魅せてくれている選手達(‐^▽^‐)しかし最近悩んでしまう・・・プレミアもバランスを考えながら魅力的な攻撃的フットボールをするのか、ある程度の失点を覚悟の上魅力的な攻撃的フットボールをするのか・・・前者をとる場合ボランチの選手をセンターバックに置くことになり攻撃力が減るもしくはもっとチームが攻撃をする事が多くなる。〔相手のキーマンを押さえる事により〕サッカーの采配は難しい・・・( ̄▽+ ̄*)現バルサかクライフバルサかってとこです。まだまだラインディフェンス、パスコースを切りながらのディフェンス、ロングボールの使い所、縦ワンツーなど教える事満載ですので早く今の課題をある程度クリアーして貰いたいです。