お久しぶりの投稿になってしました。

メンタルファウンデーションコーチの太田さなえです。

 

今日は私が心の器づくりに取り組んでどうなったかのお話を書きたいと思います。

 

幼少期から「人からどう思われているか」とても気になり、「よく思われたい、嫌われたくない」というおもいも強かったので、常に人の目を気にして、気を使い自分の気持ちは後回しにして、心が疲れていました。

段々と気づかないうちに、自分が何を感じているのかもよくわからなくなっていたようにも思います。

 

そんな私が今は人の目が以前ほど気にならなくなり、また自分が思ったことを言葉にして伝えることも増え、生きづらさが緩んでいます。

 

生きづらさを緩められたのは、40代に入ってすぐの頃に出会った心理カウンセリングでした。

 

カウンセリングでは安全安心な環境で普段の生活の中では人前で話せないネガティブな感情を話すことができ、そのまま受け入れてもらう体験を幾度となく重ねていきました。

 

それまでは「こんなこと思っちゃいけない、感じちゃいけない」と自分を責めて苦しんでいたことも「こんな風に思っても仕方ないよね、苦しいもんね・・・」と少しづつ受け入れられるようになっていきました。

 

カウンセリングを重ねることで自分を受け入れる「心の器」が少しづつ育っていったんですね。

 

そうすると人からどう見られるかより、「自分の気持ちを大切にしたい」という思いも出てきました。

 

なんとなく恐怖を感じていた「自分の気持ちを言葉にして伝えること」も自分が思っているより、案外受け入れてもらえるものだなーということも体験しました。

伝えてみないとわからないことですよね。

 

最後までお読みいただき、ありがとうござます。