これがホントの「泥棒猫」? 病気と闘う健気な子猫、すっかり成長して反抗期に突入 ≪続きを読む≫
1月8日(土) 15:30 提供:ORICON NEWS
数多くの猫を保護しているNPO法人『ねこけん』には、さまざまな性格、境遇の猫がいる。
……『ねこけん』代表理事・溝上奈緒子氏に聞いた。
■「子猫のミラクル」を体現した病気の猫、今度は“反抗期”という問題が…
強駿丸(きょうしゅんまる)は、生まれて間もなく『ねこけん』に保護されてきた子猫。心臓と肺に異常があり、僧帽弁狭窄症と診断されて「長くは生きられない」と言われていた猫だ。
だが、『ねこけん』のボランティアメンバーたちは希望を捨てることなく、獣医師の「子猫にはミラクルがある」という言葉を支えにケアを続けてきた。
……
病気がよくなったわけではないものの、毎日を元気に過ごしているそうだ。
ところが、……みんなに見守られ、すくすく育っていたはずの強駿丸が、反抗期になってしまったという。
……
「猫にも、反抗期のようなものは確かにあるようですね。ただ、大人になってくると治るクセも多いんです。……」
また、子猫から大人になる段階で、性格が変わっていくことも多いとか。
「男の子は子猫のころはすごくヤンチャなんですが、大人になると見違えるように穏やかになることが多いです。逆に女の子は、小さいころはおとなしくても、大きくなるとシャーシャーうるさくなったりすることも多々。これも、長く一緒にいればこそですし、その時々の猫ちゃんの様子を見守ってもらえたらと思います」
……
 「反抗期だろうがなんだろうが、本当にミラクルを起こし、すくすく育っていってくれることがうれしい。」
……
 
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子猫ちゃんの話ですが、子育てに思いを馳せてみました。
赤ちゃんがこの世に生まれてきたこと自体、ある種奇跡と言えるでしょう。
1回の射精で約3億個放出される精子ですが、卵子にたどり着けるのはわずか200個程度。
そして、晴れて妊娠しても、妊婦のうち約15%は、22週までに自然流産してしまうそうです。
しかるに、1人の赤ちゃんが産まれる確率は、何と1400兆分の1だとか。
「生まれてきてくれて、ありがとう」というのが“現実”ですよね。
今、反抗期のお子さんに手を焼いている方だって、反抗するまでに成長したことは喜ばしいでしょう。
私自身も息子も反抗期を経験せずに大人になったので、反抗期なるものがないといけない、というわけではありません。
でも、反抗期を経た方がよりよく成長できるタイプがいるのだと思います。
それもひとつの個性だと割り切って、温かく見守ってあげてください。
やんちゃな子が素晴らしい大人になるのは、よくあること。
将来を楽しみに待ちましょう。
<いきいきるんるん♪メソッド>
この世に誕生したことは、ひとつの奇跡。
この広い世界で、同じ時代に生きる人とめぐり逢えたことも、奇跡。
奇跡がさらに奇跡を繋ぐことに、感謝、
どうもありがとうございます。感謝のうちに。
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