同じことを言っているのにうれしさ倍増「一段上」のホメ言葉とは? ≪続きを読む≫
7月25日(日) 18:00 提供:新刊JP
人間関係はホメるのが大事、人材育成もホメて伸ばす。
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ただ、ホメることが浸透してきた今こそ、もう一段上のホメ方を身に着ける時期かも。『一生使えるポジティブ言い換え言葉 - 好感度も運気もあがる魔法の言葉選び -』(えらせん著、ワニブックス刊)からそんなパワフルなホメスキルを紹介します。
■ただ「おもしろいね」とホメるよりも・・・
単純なホメ言葉をもらうことでもうれしいものですが、そこに「特別感」が加わるとうれしさは何倍にもなります。
特別感を演出するのは「頻度」の表現。
相手が言ったことがおもしろかったのなら、「おもしろいね!」よりも「今年一番笑ったよ」と、「今年一番」とつけることで、めったにないほどおもしろかったことが伝わります。
そんなに大げさにしたくないのなら、「久しぶりにこんなに笑った」でもOK。
ホメられた側は 「自分の発言がウケた喜び」 よりも 「相手にとって特別な体験を提供できた喜び」 の方が大きいのです。
■人はギャップに弱い生き物 ホメ言葉でつかえるギャップとは
おいしい料理に対して「めちゃくちゃおいしい!」
ちょっとした気遣いをされた時に「優しいよね」
……
でもこれは「普通」のホメ方です。
料理が得意でホメられ慣れている人だったら、うれしいとは感じてもそれ以上の印象は持ちにくいかもしれませんし、普段から意識的に気遣いをしている人だったら「そうでしょ?優しいでしょ?」と思って終わりかも。
ホメることには、相手により強い印象を与えるためのスキルがあります。その一つが「ギャップ」。
先ほどの例であれば、ただ「優しいよね」だけではなく「クールに見えるけど、実は優しいよね」など、気遣いによって相手の印象がどう変わったかを言葉にすることで、ホメ言葉の威力は倍増するはずです。
■ホメの威力が倍増する「時間差攻撃」を使いこなせ
ホメ言葉の威力を簡単に倍増させる方法はまだあります。
それは「時間差」を使うこと。
振舞いでも見た目でも、相手をほめるなら、「今のことを今ホメる」よりも「少し前のことをホメる」方が相手には響きます。
一日前のことでもいいですし、一週間前でもOK。
「お年寄りに席を譲るなんて、かっこいいじゃん」 よりも 「あの時、席を譲っててかっこいいと思ったよ」 の方が、不思議と相手は「自分のことを見ていてくれたんだ」と思えてうれしく感じるのです。
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褒められ慣れている人にとっては、普通の褒め言葉だと、インパクトがないですよね。
印象に残るような言葉をプラスしたいものです。
「ギャップ」や「時間差」以外にも、いろいろ工夫ができそうです。
世の中が私みたいなタイプだと、褒める方も楽ですけどね。
素直に何でも喜んじゃいます。
でも、世の中、もっと複雑なタイプもいますからね。
「一段上」のホメ言葉を工夫しましょう。
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